現在、週刊少年ジャンプで連載されている作品である「ヒロアカ」。
2024年には完結になる予定となっているそうなので、寂しいと感じている読者は少なからずいるんじゃないでしょうか。
そんな「ヒロアカ」ですが、ヒーローの一人であるエッジショットが死亡したのかどうか、気になる人はいるんじゃないかと思います。
爆豪の命を助けるために体内に入って心臓を動かそうとしていましたが、そのまま心臓として生きていくんじゃないかという予想も出ている状況です。
本記事でわかること
- 【ヒロアカ】エッジショットが死亡?
- 爆豪の心臓となって生きてる?
【ヒロアカ】エッジショットが死亡?
まずエッジショットは死亡したのかについて解説します。
結論から申し上げますと、
エッジショットは死亡してはいません。
それでもかなり衰弱している様子ですので、最終回の時には死亡している可能性があると思います。
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【ヒロアカ】エッジショットのプロフィール
次はエッジショットのプロフィールについて紹介します。
詳細はご覧の通りです。
- ヒーロー名:忍者ヒーロー《エッジショット》
- 名前:紙原伸也
- 個性:紙肢
- 誕生日:2月22日
- 身長:170cm
- 血液型:A型
- 出身地:不明
- 好きなもの:忍者、おにぎり
- 性格:プライベートは非公開
- CV:鎌苅健太さん
エッジショットはヴィランを倒す事より救助を優先し、自分の名をあげるより世の中の安全を取るように立ち回るように行動。
基本的には寡黙でミステリアスな雰囲気を醸し出していて、どんな状況下でも冷静さを保って戦闘を行います。
協調性が少し薄そうな感じもありますが、後輩に気を配ったりする優しさも持っているのです。
個性は紙肢で、自分の体を紙みたいに薄く伸ばす事が出来るようとなっており、一見地味で役に立たないような個性にも見えます。
しかしエッジショットは厳しい訓練の末に音速を上回るスピードで変化出来、ドアの鍵を開けたり、敵の体内に入って弄って気絶を促したりも可能。
しかも紙から元に戻る時の速さも音速を超えているので、まるで一瞬で移動したかのように見せる事も出来ます。
それに滞空時間もそれなりに長いので、空中だけに限ればオール・フォー・ワン相手に何とか戦える事が出来たのです。
基本的には一人で活動していましたが、オールマイトが引退した後はシンリンカムイとMt.レディの2人とチームを組んで活動するようになりました。
作中では黒霧を無効化したり、リ・デストロや解放戦士達を気絶させて捕縛に追い込んだりと優秀さを見せています。
この事を踏まえても有能である事が伺えますね。
爆豪の心臓となって生きてる?
それではエッジショットは爆豪の心臓になって生きているのかについて解説します。
結論から申し上げますと、心臓となってはいません。
エッジショットは個性の副作用と弔の攻撃によって、心臓停止状態になってしまった爆豪を助けるために、自らの命を犠牲にして助けようとします。
そのために自分の体を薄く伸ばして体内に入り、爆豪の破損した体内の部位や臓器を結んで、体内に溜まる血を吐き出させました。
それで復活させて、体の外へと出たのです。
ただ助けるために二度と元には戻れない体の状態になってしまったので、恐らくヒーロー活動は厳しんじゃないかと思います。
しかし未来あるヒーローを助けたのだから、悔いはないんじゃないでしょうか。
『ヒロアカ』概要
「ヒロアカ」は堀越耕平先生が2014年に手掛けた作品であり、非常に高い人気を得て、2016年にアニメ放送され、映画も3本公開されました。
前作の「戦星のバルジ」が早めに打ち切られた事でショックを受けた堀越先生が、読み切りで書いた「僕のヒーロー」をベースにしたため「ヒロアカ」が誕生。
所謂原点回帰したと言っても過言じゃないでしょう。
主人公の緑谷出久は「戦星のバルジ」の獄宴編の主人公がベースになっています。
ヒーローものの作品は多々あり、主に戦いを行って人を助ける内容ばかりですが、「ヒロアカ」はどんな人物でも助けようとするところをメインとしているのです。
作中に登場するヴィランは一部を除けば、環境などのせいで悪になってしまった者が多いので、緑谷がヴィランサイドのラスボスである弔を助けようとするのもそれに基づいているのでしょう。
人気においても連載が始まった時から注目されていて、次世代を担う作品として人気を集めていました。
第1巻が発売された時にはすぐに完売し、2023年の2月には全世界累計発行部数8500万部を達成していたのです。
あらすじ
「ヒロアカ」は個性を持つ人間が存在する超人社会の中で、無個性として生まれた緑谷が主人公の話。
緑谷は無個性だと言う事は分かっていましたが、それでも元々の夢のヒーローになろうと国立雄英高校ヒーロー科に入ろうと決めます。
そんな中、ヘドロ・ヴィランの襲撃を受けるもヒーローの中でもトップレベルの存在であるオールマイトに助けられました。
滅多にない機会なので緑谷はオールマイトに個性が存在しなくてもヒーローは出来るのかと聞きます。
オールマイトは自分は激しい戦いの末に後遺症が出て、戦う時間が限られている事を話し、仮に個性があってもヒーローは大変な仕事だからやめておいた方がいいと緑谷に言いました。
そうしたらオールマイトから逃れたヘドロが緑谷の幼馴染の爆豪勝己を人質にしていて、緑谷はわき目も振らずに助けに行ったのです。
その様子を見たオールマイトはヒーローたる資質があると察し、ヘドロを倒し、2人とも助けます。
そして緑谷に対して前言撤回すると共に、自分の個性であるワン・フォー・オールを託する事を決断。
こうして緑谷は厳しい修行と受験勉強を両立し、無事雄英に合格すると共に、最高のヒーローを目指す事となりました。
【ヒロアカ】エッジショットが死亡?爆豪の心臓となって生きてる?のまとめ
本記事では以下についてお伝えしました。
- 【ヒロアカ】エッジショットが死亡?
- 爆豪の心臓となって生きてる?
エッジショットは死亡していませんが、かなり衰弱しているのでこのまま生存する保証はなく、死亡する可能性は残されています。
エッジショットは爆豪の心臓にはならず、自らの体が元に戻らなくなるのを覚悟のうえで体内に入って、臓器などを結んで復活に貢献しました。
エッジショットの頑張りが無ければ、爆豪が復活する事もなく、緑谷も弔とオール・フォー・ワンの両方を相手しないといけなかったのです。
なので見事頑張ったと言えるんじゃないでしょうか。