NEWSニュース

TVアニメ『ARP Backstage Pass』先行上映会オフィシャルレポート!

2020.01.12

最新のAR技術が生み出した、シンジ、ダイヤ、レイジ、レオンからなる4人組ARダンス&ボーカルグループ・ARP。次世代アーティストとして注目を集める4人の出会いと軌跡をアニメ化した『ARP Backstage Pass』が、1月13日からTOKYO MXほかで放送スタートします。
その放送を記念したトークショー付き先行上映会が11日、東京の池袋HUMAXシネマズで行われ、声優の井上和彦さん(理事長役)と駒田航さん(松本晴臣役)が参加してくださいました!

ゲスト登壇を前に、まずはARPからのビデオレターが上映されました。
シンジは「今回はね、話によってフィーチャーされるメンバーが変わるんですけど、メンバー全員が主役ですから。僕らも全力で制作に取り組んでいます」とメッセージ。
ダイヤは「ステージシーン、マジで最高の出来だから。ホント、期待してくよな」と見どころアピール。
レオンも「ドラマのシーンも、みんなめっちゃ頑張ってますので、期待してな?」と予告し、
レイジは「是非、毎週レイジとテレビで会える幸せを噛み締めてくれ」と期待をあおるコメントを。

井上さんはARPのアフレコ収録について「音楽的に天才的な感性を持っている人たちなのでリズム感がいい。コツを掴むとパッとできる」とセンスを絶賛。
レイジについては「レオンがいないと、レオンの部分まで声を当てようとする」と明かし、シンジについては「面倒見がよくて、ここはこうした方がいいよとアドバイスしている」と舞台裏紹介。
ダイヤは「インターバル中に筋トレを始める。しかも普通の筋トレじゃなくて、超高速でやるやつ。さすがに『スタジオではやめて!』と言いました」とのことで、
現場でのメンバーたちの様子を紹介し、客席を湧かせました。

レオンについて井上さんが「セリフをよく噛むけれど可愛い奴です。収録と普段の時と気張らず変わらないのがいい。レオンの声を聞いていると、心が洗われる。とうの昔に僕が忘れたものを思い出させてくれる」と才能に驚嘆すると、駒田さんも「声を当てる中で、ある程度の気持ちの切り替えというものがあるけれど、レオンは挨拶してそのままブースに入って声を当てる感じ」と驚いていました。

また、メンバーたちの驚いた行動について井上さんは「彼らは度胸があるので、収録のギリギリにくる。大先輩の僕が最初に現場入りして、最後にレイジが来る感じ」と明かすも、「彼らにはそのままで演じてほしいので、4分くらいの遅刻は大目に見ますよ」と寛大さを示し、駒田さんに「さすが理事長!」とリスペクトされていました。

収録時のハプニングに話題が及ぶと「ダイヤのスマホの音声認識が収録中に起動した!」と井上さん。つづけて駒田さんが「しかも絶妙な間で起動して『わかりません』と話しだしたりして」と思い出し笑い。
またレイジについて井上さんが「レイジは人のアドバイスを聞く。見かけによらず素直だね」と意外な印象を口にすると、駒田さんも「レイジはアドバイスを受けると、すぐに試したいらしく、やってみて『違くないですか?』とか『確かに!』とか言う」と無邪気な姿を報告してくれました。
井上さんは「ただほかの人がセリフを言っているときに、『どうですか?カッコよくないですか!?』とか言ってくるのは…。自分が大好きなんでしょうね!」とぶっちゃけ、客席の笑いを誘いました。

最後に井上さんから放送に向けて「想像以上のワクワクが待っています。これまではARPの表の部分が描かれていましたが、今回はそうじゃない部分が描かれており、それが新しいです」と見どころをアピール。
駒田さんは「僕が演じた松本晴臣がARP誕生の起点になった部分もあり、彼らのこれまでの出会いやバックボーンが見えてきて理解も深まるし、より一層彼らを応援したくなるはずです」と放送に期待を込めたコメントをいただきました!

BACK TO TOP