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『東京グール』アニメ漫画違いがひどい?どっちがおすすめ?

『東京グール』アニメ漫画違いがひどい?どっちがおすすめ?

『東京グール』は、石田スイさんによって2011年~2014年まで連載された作漫画品です。

2014年にはアニメ化され、第1期~最終章まで放送されました。

さらに2015年には舞台化、2017年には窪田正孝さんが主演の実写映画が公開。

そんな大人気作品の『東京グール』ですが、実はアニメと漫画の違いがひどいと言われています。

そこで今回は、なぜアニメと漫画の違いがひどいと言われているのかについて解説します。

また、アニメと漫画のどっちがおすすめかについても紹介します。

本記事でわかること

  • 『東京グール』アニメ漫画違いがひどい?
  • 『東京グール』アニメ漫画どっちがおすすめ?

『東京グール』アニメ漫画違いがひどい?

『東京グール』は、「週刊ヤングジャンプ」で2011年~2014年まで連載。

さらに新編が2014年~2018年まで連載されていました。

2021年1月時点での、全世界シリーズ累計発行部数は4700万部を突破しています。

2014年よりスタートしたアニメでは、花江夏樹さんが主人公、金木研の声を担当。

第1期~3期、最終章と各12話で放送されました。

アニメ、漫画共に人気を集めた『東京グール』ですが、アニメと漫画の違いがひどいという声があがっているのです。

ここからは、『東京グール』のアニメと漫画の違いと、アニメと漫画の違いがひどいのかについて解説します。

『東京グール』アニメと漫画の違い

『東京グール』のアニメと漫画にはいくつか違いがあります。

アニメと漫画の違いを一つずつ紹介していきます。

①アニメ2期

『東京グール』のアニメ2期はほぼ、アニメオリジナルの展開。

アニメ2期は『東京喰種トーキョーグール√A』という名前で、完全オリジナルのストーリーとなっています。

具体的に違う部分は、主人公のカネキが「アオギリの樹」に加入するという展開です。

原作漫画では、カネキは「アオギリの樹」に加入するルートはありません。

アニメ2期は「√A」と名付けられたように、別のルートを辿っています。

ただし、アニメ2期のストーリー原案は、原作者の石田スイさんなので、全く別物ではなく、同じ物語の別のルートと考えられています。

②グロシーン

『東京グール』には、多くのグロシーンが登場します。

中にはストーリー上、重要となるグロシーンもありますが、アニメではカットとなっているようです。

原作漫画の『東京グール』には登場するグロシーンが、アニメでは多々省略されています。

③ヒデの行方

原作漫画では、カネキの親友であるヒデは、「梟討伐作戦」の最中、地下でカネキと出くわします。

カネキは自分の正体を知られたことに困惑しましたが、ヒデは「知ってた」と微笑みます。

その後、ヒデは消息不明になりました。

原作ではヒデの生死は明記されていません。

対するアニメは、「梟討伐作戦」で深手を負ったカネキをヒデが救出します。

その後、2人はあんていくで過ごしますが、実は深手を負っていたヒデが死亡したかのような描写があります。

『東京グール』アニメがひどい!

『東京グール』のアニメがひどいと言われています。

なぜ『東京グール』のアニメがひどいと言われているのでしょうか。

ここからは、その理由について紹介します。

理由①展開が早い

先にも説明した通り、『東京グール』のアニメは、原作で描かれたグロシーンが多々省略されています。

そうなると、ストーリーも飛び飛びになってしまい、展開が早く、話の流れがうまくつかめないということがあったようです。

原作を知っている人も、知らない人も、アニメの展開が早すぎて残念に感じることが多かったことが、ひどいと言われる理由の一つです。

理由②アニメ最終回

特にひどいと言われているのは、アニメ『東京喰種トーキョーグール√A』の最終回

最終回は、原作と違うストーリーで進んでいきますが、主人公のカネキが覚醒するまでがとても長く描かれています。

覚醒までにかかる時間が長すぎるという声も多くあったようです。

そして最終回も、意味が分からない終わり方で、視聴者からは「意味不明」「ひどい」という声があがってしまったようです。

理由③アニメ作画

『東京グール』アニメ2期からは、作画が変わりました。

1期のアニメは、原作に忠実に作られており、原作ファンも納得の仕上がりだったようです。

しかし、2期からは作画が変わり、「戦闘シーンの迫力が無くなった」「作画崩壊」などの声があがっていました。

『東京グール』アニメと漫画どっちがおすすめ?

『東京グール』は、アニメと漫画どっちがおすすめなのでしょうか。

結論から述べると、『東京グール』はまず漫画を読むことをおすすめします。

その理由は、アニメは2期でアニメオリジナルストーリーとなる為、混乱する可能性があります。

純粋に作品を楽しみたいのであれば、原作漫画を発売順に読みましょう。

漫画を楽しんだ後、アナザーストーリーとして、アニメを見るのがおすすめ。

原作との違いや、アニメでしか味わえない演出などを楽しめますよ。

『東京グール』あらすじ

舞台は東京、人間を喰らう喰種(グール)という生命体が存在していました。

主人公の金木研は、上井大学に通う学生でした。

ある日、憧れの女性である神代利世と一緒に帰ることとなり、2人は良い雰囲気になります。

しかし、利世は実は喰種で、研に襲いかかります。

命からがら逃げ、瀕死の状態になった研は、利世の臓器を移植されます。

喰種の臓器を移植されたことで、半喰種となった研を、数々の苦悩と恐怖が待ち受けているのでした。

『東京グール』アニメ漫画違いがひどい?どっちがおすすめ?まとめ

本記事では以下についてお伝えしました。

  • 『東京グール』アニメ漫画違いがひどい?
  • 『東京グール』アニメ漫画どっちがおすすめ?

『東京グール』は、アニメと漫画の違いがひどいと言われています。

実際に、『東京グール』のアニメと漫画には多々違いがあり、ひどいと感じている人もいるようです。

しかし、反対にそれぞれの良さがあると評価している人もいます。

作品自体は人気も高く、アニメも漫画も最終回まできちんと描かれています。

『東京グール』に興味がある人は、アニメと漫画を見比べてみるのも楽しいのではないでしょうか。

  • この記事を書いた人

honn

三度の飯よりアニメが大好きなオタクです。 アニメや漫画の役立つ情報から、マニアックな雑学までなんでも発信しています!

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