マガジンポケットと言うサイトで絶賛連載している人気作品の1つである『転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます』。
2024年の4月にアニメ化されると言う事もあって、非常に人気がある作品の1つと言えるんじゃないでしょうか。
そんな『転生したら第七王子だったので』ですが、登場人物の1人であるイドの正体が何者なのか、知りたい人はいるんじゃないかと思います。
イドは出自が不明の天才錬金術師として名を馳せている感じになっていますが、出自が分からないと言う点でも非常に興味深いですし、知りたいと感じないとおかしな話です。
そしてイドの能力や性別についても知りたいなと思う人はいる筈。
本記事でわかること
- 『転生したら第七王子だったので』イドの正体ネタバレ?
- 能力や性別を徹底解説!
『転生したら第七王子だったので』イドの正体ネタバレ?
『転生したら第七王子だったので』はマガジンポケットで連載されている作品となっています。
元々は謙虚なサークル先生が小説家になろうで連載していて、非常に好評だった事からコミカライズとしてマガジンポケットで連載がスタート。
瞬く間に人気が出てきて、アニメ化されたのもあって、2024年の2月には430万部の累計部数を叩き出しているのです。
この事を踏まえても現在進行形で数多くの累計部数を叩き出している事でしょうね。
『転生したら第七王子だったので』イドの正体ネタバレ?
まずは『転生したら第七王子だったので』イドの正体をネタバレを交えて解説していきますね。
イドの正体はロイドが自らの手で生み出したホムンクルスでした。
ロイドは基本全ての時間を魔術を会得したり、学んだりすることに費やしたいと思っていました。
しかしながら立場が低いとはいえ第七王子なので職務があったり、メイドのシルフィの稽古等があったりと他にもやる事が沢山あったのです。
それらを全部自分の分身に押し付けるために自分の外見に瓜二つのホムンクルスを生み出す事に成功しました。
ただ欠点があるとすれば、まだ精神年齢が低い子供だったので役目を押し付けるのが無理だと言う事です。
しかも生んだからにはちゃんと育成をしないといけないのですが、子供らしく構ってほしいイドにロイドは辟易してしまいました。
そのため育成するためのゴーレムをロイドは作り出し、面倒を見させていました。
ゴーレムに面倒を見てもらったイドは最初こそ感情は薄かったのですが、次第に自我を持ち始めてロイドのために何かしらの生きる意味が欲しくなっていったのです。
そしてロイドにその事を伝えるも、ロイドが出した言葉は「もういらない」という言葉でした。
この頃のロイドは既にイドについては興味を失っていました。
ロイドが欲しかったのはすぐさま身代わりになってくれるホムンクルスで、一から育てるような時間がかかる事はしたくなかったのでしょう。
しかしながらイドにとってその言葉は非常に衝撃的であり、とても受け入れられるような言葉では無かったのです。
そのため不要扱いしたロイドに恨みを持つようになり、知らない間に姿を消す事になりました。
その話を聞いたグリモ達は幼児虐待と言ってドン引きしている様子を見せていて、ロイドも今でこそ申し訳なかったと思っていたのですが全てが手遅れでした。
『転生したら第七王子だったので』イドのプロフィール
次はイドのプロフィールについて解説します。
イドは上記で述べたようにロイドのホムンクルスであり、ロイドとは瓜二つの外見をしているので初めて見たグリモ達は驚きを隠せませんでした。
そして魔術を会得していますが、他にも錬金術を極めていて、出自が不明の天才錬金術師と評されていました。
能力や性別を徹底解説!
『転生したら第七王子だったので』は元々大した事が無い魔術師が転生し、サルーム王国の第七王子ロイドになって活動すると言う話です。
ロイドは魔法において色々と興味を持って調べる癖があり、時間があれば必ず調べようとするくらいとなっています。
世の中がどうなっているのか、自分の周辺で何が起こっているのか等まるで興味を持たず、ひたすらに魔術に没頭していくのですが次第にチートになっていくのです。
『転生したら第七王子だったので』イドの能力
まずは『転生したら第七王子だったので』イドの能力について解説していきます。
イドの能力についてロイドと同じように魔術を使う事が可能。
上記でも述べましたがイドの正体はロイドのホムンクルスであり、分身的存在と言えます。
そのためロイドとある程度思考回路も同じであり、オリジナルには及ばないものの様々な魔術を会得する事が可能でしょう。
真似だけではオリジナルには勝てないと理解しているのか、元々ある魔術にオリジナルの術式を加えたり、自身の魔力を消す技術を会得しています。
実際、それを披露した事でロイドも思わず感心してしまう程の技量がある事を証明して見せました。
裏世界で生きている時には錬金術も会得していて、それらを武器にロイドに復讐しようとしていたのです。
『転生したら第七王子だったので』イドの性別を徹底解説
次にイドの性別について解説していきます。
結論から申し上げますとイドの性別は男性となっているのです。
ロイドのホムンクルスなので男性となるのは当然の事かなと思いますね。
普段は目立つと厄介なので仮面を被って活動をしていたので、ロイドがゴーレム対決で勝つまでは男性か女性かが分かりませんでした。
ただイドからすれば、ロイドの姿にしてくれたのは有難かったんじゃないでしょうか。
上記でも述べたようにイドはロイドに放置されていたばかりか、興味を無くしたと言われた事でロイドの事を非常に恨んでいました。
そのためロイドへの恨みを忘れずにいられたのも仕打ちのせいなのもありますが、性別や外見のお陰なのもあったと思います。
『転生したら第七王子だったので』イドの正体ネタバレ?能力や性別を徹底解説!のまとめ
本記事では以下についてお伝えしました。
- 『転生したら第七王子だったので』イドの正体ネタバレ?
- 能力や性別を徹底解説!
『転生したら第七王子だったので』イドの正体はロイドのホムンクルスであり、ロイドが魔術に集中できるために生み出されました。
しかしそのためには一から育てないといけないので興味を無くし、不要扱いした事でイドを傷つけて恨まれる事になったのです。
イドの能力は魔術や錬金術を扱うことが出来る上にオリジナルの魔術に工夫を凝らしたりも可能。
イドの性別は仮面を被っていたので不明でしたが、ロイドによって壊された事で男性だと発覚しました。
ロイドがちゃんとしていれば、イドの性格も歪んだりしなかったんじゃないでしょうか。