非常に人気な作品となっている
「俺だけレベルアップな件」。
2024年1月7日にアニメ放送される事になり、
その日を迎えるのが楽しみなファンは多いでしょう。
そんな「俺だけレベルアップな件」ですが、
設計者と名乗る存在がいます。
その設計者の正体が何者なのか、気になる人は多いんじゃないでしょうか。
設計者って名前だけだとやばい存在のように見えるでしょうし、不気味な感じともなっているので余計気になる筈。
この気になると言う感情を放置せずに、知っておいた方がいいでしょう。
本記事でわかること
- 俺だけレベルアップな件設計者の正体は?
- 光の破片や影の君主と関係が?
それではいってみましょう!
『俺だけレベルアップな件』設計者の正体は?
結論から申し上げますと
「俺だけレベルアップな件」設計者の正体はカルテノン神殿内にいた天使。
最後の試練までたどり着いたハンター達に対して石像を撃破すると言うクエストが発生した際、
喋った石像が設計者と名乗りました。
普通設計者は概念的存在のように見えますが、
それだと会話をするのが厳しいから別の形として姿を見せたのでしょう。
それでも上位種の感じがします。
設計者の能力
設計者の能力はシステムを生み出す能力。
主人公の水篠旬が手にしているレベルアップシステムも全ては設計者が作り出したシステムの1つです。
そんなシステムを生み出せると言う事は相当な力を持っている証と言えます。
並みの存在だったらそんな事なんて出来ませんしね。
ただこんな能力は設計者だからこそできるので、別次元の能力とも言えるんじゃないでしょうか。
それにただシステムを生み出すだけじゃなく、
腕を生やしての打撃攻撃を繰り出す等、しっかり戦う事も可能。
設計者は戦えないと言うイメージがありますが、ちゃんと戦えるのも厄介な感じがしますね。
設計者の目的
設計者の目的は旬を王にするのが目的。
しかし物語当初の旬はハンターだが、ランクは低級だったので正直これでは使い物になりません。
そのためレベルアップシステムを生み出し、旬にそのシステムを渡して強化を画策します。
そして設計者の思惑通りレベルアップしていく旬。
やがて過去の記憶を見せる事で黒い心臓が誕生し、心臓を使って旬の正気を失わせて目的を果たそうとします。
旬をいいように利用する事から、設計者は自分が神様だと思っているのかもしれませんね。
そうじゃなければこんな非道な真似を平気でするわけありません。
光の破片や影の君主と関係が?
「俺だけレベルアップな件」は原作と原案共々Chugong先生が手掛けたファンタジーアクション作品となっています。
韓国ではまず小説として書かれていましたが、小説版の方が終了する頃には韓国で漫画化される事になったのです。
その1年後に日本でも漫画化される事になり、舞台の設定が韓国から日本になったと言った差異が存在。
それでも高い人気があった事には変わりありませんし、人気があったからこそアニメ化もされました。
韓国で小説として書かれ、やがて韓国や日本で漫画になると言う前代未聞と言える作品の「俺だけレベルアップな件」。
韓国では流行りましたが、日本でも意外にも流行った作品。
流行った影響でご覧の偉業を達成しました。
- 2019年12月「ピッコマ BEST OF 2019」マンガ部門第1位受賞
- 2020年3月月間販売金額9,800万円突破
- 2020年5月ピッコマAWARD 2020 IGNIS賞受賞
- 2020年2月テレビCMの放送が開始され、リニューアルされながら、2021年12月まで放送
- 2022年1月時点ではピッコマで累計閲覧数が5億回を突破
正直なところ、かなりの偉業と言ってもいいんじゃないでしょうか。
ここまで人気が出てくるとアニメ化されると言うのも頷けますし、もしくは遅すぎたかもしれませんね。
そのためアニメ化になってくれた事はファンにとっては非常に喜ばしい事だったのでしょう。
設計者と光の破片の関係
結論から申し上げますと設計者にとって光の破片は紛れもなく敵です。
光の破片は皆強力なハンター達に宿っていて、その力を借りる者達は支配者と呼ばれています。
支配者は君主と呼ばれる者達とは敵同士であり、対立していました。
設計者にとって世界を守るために存在する光の破片を持つ者達は自分の目的の邪魔なため、敵と言えるのです。
設計者と影の君主の関係
結論から申し上げますと設計者と影の君主は協力者の関係性。
上記で述べたように設計者は王を復活させるために旬を利用します。
そしてその王こそ影の君主。
設計者は何としても復活させる必要があったのです。
影の君主もまた復活をしたいが、強大なパワーを持つ己の器になりえる人物が登場せず出来ない状況。
そのためお互いに利害がある両者は目的のために手を組んだのです。
器の者達を探しているうちに旬に目をつけ、設計者は最初は納得しませんでしたが影の君主は旬に決めました。
ただ今のままでは駄目なのでレベルアップシステムを持たせて旬を強くさせたのです。
そして上記でも語りましたが、設計者は光の破片を持つ者達と敵同士だから影の君主と組みました。
君主側と光の破片を持つ支配者側は敵同士にあり、影の君主は君主側。
そのためそういう意味でも利害が一致していたと言えるでしょう。
最初こそ順調でしたが、問題が起こります。
設計者は旬を使って復活を画策するが、影の君主は旬の才能を見て自身の力の全てを譲渡。
そのため設計者の目論見は水の泡となり、旬に倒されました。
利用しようとした者に倒されてしまうのは、自業自得な最期と言わざると得ませんね。
『 俺だけレベルアップな件』設計者の正体は?光の破片や影の君主と関係が?のまとめ
本記事では以下のことについてお伝えしました!
- 俺だけレベルアップな件設計者の正体は?
- 光の破片や影の君主と関係が?
「俺だけレベルアップな件」に登場する設計者の正体はカルテノン神殿内にいた天使で、システムを生み出す強大な力を持ちます。
同時に旬を自身の目的のためにレベルアップさせて利用とすると言った身勝手な事もしたのです。
そして光の破片を持つ者達とは目的の事もあって敵対関係と言えるんじゃないでしょうか。
影の君主とは協力関係であり、設計者は復活させたい、影の君主は器となる人物を求めていたので利害が一致したので手を組みました。
まだアニメの時には設計者は恐らく登場しないと思いますが、それでもアニメ放送が楽しみな人はいるでしょう。
放送される時が待ち遠しいですね!