2017年から連載が始まって、2021年に連載が終了した作品であるサマータイムレンダ。
ただ連載が終了してもアニメ化がされたりする等、人気が衰える様子がありません。
この事を踏まえるとかなりの人気があると言っても過言じゃないと思いますね。
そんなサマータイムレンダですが、作者の田中靖規先生がもう死亡しているんじゃないかという声があります。
作者が死亡した場合はニュースになると思いますが、ニュースになっていない事からも生きている可能性が大。
ただ知らぬ間に作者が死亡と言うのもあるので、実際どうなのか気になるところでしょう。
そして作者である田中先生はサマータイムレンダの連載が終了した後、全然新作を描く様子がありません。
ひょっととしたらもう漫画自体を描かない可能性もあるかもしれませんね。
本記事でわかること
- サマータイムレンダの作者死亡?
- 田中靖規先生の新作他の作品もう出ない?
それではいってみましょう!
サマータイムレンダの作者死亡?
結論から申し上げますと、サマータイムレンダの作者・田中先生は死亡していません。
作者死亡情報はどこにもありませんでした。
現在も特に病気になっていると言うわけでもないので大丈夫だと思いますね。
サマータイムレンダは作者の田中先生が手掛けた作品となっています。
和歌山県和歌山市の離島を舞台としたSFサスペンスとなっていて、2017年より少年ジャンプ+で連載が始まりました。
そして好評のまま、2021年に連載は終了したのです。
しかし連載が終了しても勢いが落ちる事がなく、アニメ化、ゲーム化、実写化等が決まっていきました。
それに和歌山県が舞台になったのも過去に手掛けた作品がアニメ化した事で関わりが出来た声優の小西克幸さんの提案によるものでした。
作者である田中先生も小西さんの提案のお陰で作品が人気になったのもあったので、アニメ化の時は小西さんを推薦しました。
それではサマータイムレンダの作者の田中先生は死亡しているのかどうか、理由について説明していきますね。
作者死亡説が出た理由は?
無事ならばなぜ死亡説が出たのか、以下の3つが理由となっています。
- 公式X(Twitter)がない
- スピンオフ以降の新作の情報が無い
- サマータイムレンダ作中の作家が死亡した
それぞれお伝えしますね。
X(Twitter)がない
理由の一つ目は作者専用のX(Twitter)が存在していない事です。
X(Twitter)はもはや多くの人達が登録しているサイトであり、有名人も登録しています。
しかし田中先生は登録していないので、ここ最近の情報が入って来ません。
情報が入るとしてもサマータイムレンダの公式SNSからでしか入らないので、死亡したんじゃないかとされていたのです。
スピンオフ以降の新作の情報が無い
理由の二つ目はスピンオフ以降の新作の情報が全然ない事です。
田中先生はスピンオフ作品としてサマータイムレンダ2026 未然事故物件と発売させました。
それが2022年7月4日ですが、それ以降新作の情報が全然ありませんでした。
そのため死亡したんじゃないかとされているのです。
サマータイムレンダ作中の作家が死亡した
理由の三つ目はサマータイムレンダに登場した登場人物で作家でもある南方ひづるが命を落としたからです。
南方は南雲竜之介と言うペンネームで活動していて、主に小説家として活躍しています。
慎平達に協力して影と戦う事になり、戦いの中で致命傷を負って命を落としてしまいました。
南方はかなり人気のあるキャラクターであり、読者も南方が命を落とした事に衝撃を受けていたのです。
描く物が違うとはいえ、田中先生と似ているところがあるので死亡してしまったんじゃないかという噂が出てしまいました。
サマータイムレンダのあらすじ
次はサマータイムレンダのあらすじを紹介します。
2018年7月22日、東京で過ごしている網代慎平は幼馴染である小舟潮が命を落としたと言う報告を受けました。
そのため葬式に参加しないといけなくなり、2年ぶりに和歌山県の日都ヶ島(ひとがしま)へと帰還する事になったのです。
潮は海に溺れてしまって救助されたけど間に合わずに死亡してしまっていましたが、溺死したにしては謎が多くて他殺の可能性もありました。
そして日都ヶ島に昔から伝わる「影」の噂があり、影を見た人物は命を落とすとされていたのです。
翌日になると殆どの人達が消えてしまい、慎平は真相を探るために動き出します。
田中靖規先生の新作他の作品もう出ない?
2024年4月追記
2024年3月22日から『少年ジャンプ+』にて、『ゴーストフィクサーズ』が連載をスタートさせています。
サマータイムレンダから約7年ぶりとなる田中靖規先生の新作ですね。
『ゴーストフィクサーズ』あらすじ
Wikipedia
7年前のある日御厨ヶ丘ニュータウンでGHOSTという異常現象が発生して、その都市で非現実がリアルになった。その後校正官になった中学生籠目ひふみ(かごめ ひふみ)はニュータウンに引っ越してきた校正官雲母坂最果(きららざか もか)と共に非現実を現実へ戻す作業に動き出す。
次は作者の田中先生の新作についてや他の作品はもうでないのかについて解説します。
まだ新作が出なかった理由は以下の通りではないでしょうか。
アニメ化等で忙しかった
理由の一つ目はサマータイムレンダのアニメ化等で忙しかったではないかと思います。
サマータイムレンダは2021年に連載が終了しましたが、その後にアニメ化、ゲーム化、実写化がされる事が決定。
連載も既に終了していますので、それなりに時間が出来たと思いますのでアニメ等はどんな感じで進んでいるのかと精力的に動いているのだと思います。
自分の作品がアニメ化等になるのですから、なるべくいい作品にはなってほしいところでしょう。
そのため自ら良い作品にしようと動き、新作の方は後回しにしてると思いますね。
新作の構想が出来ていない
理由の二つ目はまだ新作の構想が出来てない事です。
漫画を描くにはちゃんとストーリーの構想、キャラクターの設定、舞台についての情報集めに取材をするべきことが山ほどあります。
それらをちゃんとしないと連載を勝ち取れたとしても数十話で打ち切りとなってしまう恐れもあるのです。
実際有名どころの作家でも過去の人気作品と比べられてしまい、新作を手掛けてもすぐに打ち切られてしまいます。
それによって下手すればマイナスの評価をつけられてしまう恐れだってあるでしょう。
そうなりたくないと色々練っているから遅くなってしまい、新作を中々出せないんじゃないでしょうか。
リフレッシュ中
理由の三つ目はリフレッシュしているからです。
今回のサマータイムレンダでは4年以上執筆していましたが、これまでの作品の中では一番長く続きました。
そのためこれまで以上の疲れを体は感じた筈です。
なので今はリフレッシュ期間として漫画からは距離を置いて、アニメの打ち合わせ等をしたり、好きなゲームをしているのだと思います。
サマータイムレンダの作者死亡?田中靖規先生の新作他の作品もう出ない?まとめ
本記事では以下についてお伝えしました。
- サマータイムレンダの作者死亡?
- 田中靖規先生の新作他の作品もう出ない?
サマータイムレンダの作者である田中先生が死亡してしまったという噂ですが全くのでたらめでした。
ちゃんと生きていて、活動していたのです。
死亡したという噂が立ったのは作者のツイッターが無くて情報が入らない事、スピンオフが発売された後の情報が無い事。
そしてサマータイムレンダの登場人物の一人で小説家の南方ひづるが死亡してしまったからでした。
田中先生の次の新作を描かない事に関する理由は恐らくアニメ化等で忙しかった事。
次の新作の構想がまだ仕上がっていない事、リフレッシュ期間を設けている事です。
今も尚新作の情報は上がって来ませんが、いずれ出る可能性があると思いますのでその時が楽しみですね。