2024年4月より5期が放送される『デートアライブ』
アニメ情報から原作が完結しているのか気になった方も多いはず!
そこで今回は『デートアライブ』完結ネタバレ?原作の最終巻結末どうなる?について解説していきます。
本記事でわかること
- 『デートアライブ』5期完結ネタバレ?
- 死亡キャラや結末は?
- 原作の最終巻結末どうなる?
それではいってみましょう!
『デートアライブ』完結ネタバレ?
結論から申し上げると、
『デートアライブ』は2020年にすでに完結しています!(全22巻)
現在の発刊巻数
- 小説:既刊33巻(本編全22巻+短編11巻)
- 外伝小説:デート・ア・バレット(全8巻)
- 外伝小説:魔術探偵・時崎狂三の事件簿(既刊1巻)
- マンガ:
※2024年5月時点の情報です
2011年から刊行を開始し、約9年にも及ぶ長編作品となっています。
『デートアライブ』がすでに完結しているのは事実ですが、2013年から始まっている短編集 『デート・ア・ライブ』~ アンコール~はまだ絶賛刊行中です。(既刊11巻)
本編はすでに完結していますが、『デートアライブ』の物語はまだ完結してないということですね。
漫画版は打ち切りになっている?
『デートアライブ』はメディアミックス展開として漫画版も発売されていました。
しかし、2012年作画担当のringoが執筆中に入院し、休載にはいったことから関係各方面と協議をした結果、連載を終了することが決定しました。
このことから実質打ち切りとなっているようですね。
以降も作画担当を変更してスピンオフ作品が連載されていますがどれも1巻〜3巻までの刊行となっており、打ち切りのようになっているようですね。
現在の発刊巻数
- マンガ:デイト・ア・オリガミ(全1巻)
- マンガ:デート・ア・ストライク(全4巻)
- 十香デッドエンド(全3巻)
- デート・ア・パーティー(全1巻)
- デート・ア・ライブ(全1巻)
※2024年5月時点の情報です
アニメ5期で完結?
結論から申し上げると、
アニメ5期は、原作最終巻(22巻)まで放送されると思われます。
アニメは第3期までで12巻までの内容をカバーしており、次の第4期の範囲は明確ではないが、15巻までは含まれることが確認されています。
16巻〜22巻をアニメ5期で放送される可能性が高いですね。
ただ、アニメ5期は1クール(12話)ですので、かなり端折り気味になりそうです。
- 巻1〜15:五河士道が10人(9種の天使)をデレさせて封印。
- 巻16、17:DEM(デミウルゴス・エンタープライズ)が士道を何回も殺そうとし、時崎狂三が六の弾を使って何回も死を防ぐ。
最終的に士道と協力してウエストコットを倒し、狂三を封印。 - 巻18:始原の精霊(崇宮澪、村雨令音)が時喰みの城から現れ、狂三死亡。
他の精霊も始原の精霊によって消される。
狂三の分身体が士道に過去に意識のみ飛ばす弾の存在を揶揄する。 - 巻19:過去に飛んだ士道が始原の精霊をデレさせる。
始原の精霊は精霊化したウエストコットと対消滅。 - 巻20:天香(反転十香)が始原の精霊の残っていた力を自身のものにし、始原の精霊が消えることでセフィラから生まれた十香が消えるのを防ぐための行動をとる。
結果として十香は消えてしまう。 - 巻21、22:1年後、異世界から超絶反転した十香が来て暴れる。
士道は異世界へ行き、異世界十香とデートし、彼女が異世界で生活することを決意。
夜刀神十香は崇宮澪が消える寸前に復活。
最終的な死亡キャラは?
結論から申しげると、主要キャラ(主人公も含め)が少なくとも1度は死亡しています。
以下は、死亡したキャラクターとその死亡理由について簡単にまとめたものです。
キャラクター | 死亡理由 |
---|---|
時崎狂三 | 原始の精霊・ファントムによって体が突き破られたため |
四糸乃 | DEMとの戦い中にファントムに霊結晶を奪われたため |
耶倶矢 | DEMとの戦い中にファントムに霊結晶を奪われたため |
夕弦 | DEMとの戦い中にファントムに霊結晶を奪われたため |
美玖 | DEMとの戦い中にファントムに霊結晶を奪われたため |
七罪 | DEMとの戦い中にファントムに霊結晶を奪われたため |
二亜 | DEMとの戦い中にファントムに霊結晶を奪われたため |
六喰 | DEMとの戦い中にファントムに霊結晶を奪われたため |
崇宮澪 (ファントム) | ウエストコットとの対決中に自らの力を使って消滅 |
十香 | ファントムの消滅に伴い、存在そのものが消えてしまった |
これらのキャラクターは、精霊の霊結晶(生命の源)の喪失や、直接的な力の衝突により命を落としています。
アニメ5期OPでは精霊の死亡順にキャラが登場したことで原作勢が困惑していましたよね。
『デートアライブ』概要あらすじ
『デート・ア・ライブ』は、橘公司先生によるライトノベルが原作です。
富士見ファンタジア文庫より2011年3月から刊行されている。
略称は「デアラ」で、「秘密組織のメンバーが大真面目にギャルゲーをやっていたら」をコンセプトにしているSFアクションラブコメです。
2019年3月時点で全世界シリーズ累計発行部数は600万部を記録している人気小説となっています。
あらすじ
約30年前から始まった、謎の生命体・精霊の登場による大規模な災害「空間震」が発生する世界に生きる高校生、五河士道は、人間を見限った精霊と遭遇する。
彼の妹、琴里から、士道が精霊と交渉し、彼らと世界を救う唯一の人物であることを聞かされる。
救済の方法が、精霊をデートに誘い、彼らの心を開かせるという驚くべき手段であることを知る。
厳しい訓練を経て、士道は再び精霊の少女に出会い、彼女に十香と名付ける。
士道は、多くの精霊とのデートを重ねる中で、自分の起源や精霊の真実、そしてそれらを取り巻く陰謀について深く理解していく。
原作の最終巻結末どうなる?
2020年に一応の完結をしている『デートアライブ』
2024年4月にはアニメ5期のファイナルシーズンが放送されるわけですが、最終巻の結末は一体どうなったのか。
ここからは『デートアライブ』22巻のネタバレを含みますのでご注意ください。
『デート・ア・ライブ』シリーズの後半部分は、士道が過去にタイムトラベルして始原の精霊をデレさせ、その結果として精霊化したウエストコットとの対消滅が起こる展開から始まります。その後、天香(反転した十香)が始原の精霊の残された力を自分のものにし、十香の消失を防ぐための行動をとりますが、結果的に十香は消えてしまいます。
1年後、異世界から来た反転した十香が暴れる中、士道は異世界の十香とデートし、彼女をこちらの世界に招くことを試みますが、十香は異世界での生活を選びます。その後、十香は崇宮澪の力によって復活し、物語は新たな展開へと進みます。
DEMとの最終決戦後、精霊が消滅した世界で士道は喪失感を抱えながらも日常を送りますが、存在しないはずの精霊「ビースト」が現れることで事態は一変します。
士道と元精霊の少女たちは再び戦いに挑みます。物語は士道たちの世界での十香の復活を目指す『世界の意志』によって加速され、最終的には十香が復活し、士道との再会を果たします。
このシリーズは、精霊の力が消えた後に人間に戻った女の子たち、純粋な精霊である十香の消失と復活、そして士道がヒロインたちの想い人として彼女たちとの関係を継続することで終わりを迎えます。
つまり、誰ともくっつかず完結を迎えていますね。
ここから短編集 『デート・ア・ライブ アンコール』にて、
それぞれのキャラが補完されていく形になるよ。
『デートアライブ』は面白くない?
2020年に完結している『デートアライブ』
すでに完結している作品を2024年に5期として放送するということは相当人気であることが伺えますよね。
ですが、グッズの売れ行きが好調なだけのようにも思えます。
そこで、作品内容自体は面白いのか皆さんの評価やコメントを調査しました。
『デートアライブ』ほんと大人の悪ふざけってか、世界救うために、本気で女の子でギャルゲーするかね??ってのが面白い作品。
後半になるにつれ、シナリオが重厚になっていくから、どんどん惹かれていくのが良き
魔術探偵時崎狂三の事件簿読み終わりました。
精霊の力を失くしても狂三はかなり頭の切れる女性のようで、読んでて楽しかったです。
『デートアライブ』からの派生作品では有るのだが、面白い作品です、是非とも読んで見て下さい、損はしないと思います。
『デートアライブ』読み始めたんだけど滅茶苦茶面白い
『デートアライブ』ってメインの話は面白いけど、マジで居なくても支障ないキャラばっかりだと思う。
原作だけではなく、スピンオフ作品も評価が高かったですね。
これで漫画も成功していればもっと人気になっていそうな勢いです。
『デートアライブ』5期完結ネタバレ?死亡キャラや結末は?のまとめ
本記事では以下についてお伝しました。
- 『デートアライブ』5期完結ネタバレ?
- 原作の最終巻結末どうなる?
- 死亡キャラや結末は?
- 期間限定!『デートアライブ』をできるだけお金をかけずに読む方法とは?
2024年4月よりアニメ5期が放送される『デートアライブ』
原作はすでに完結しているのか気になった方もいました。
原作は2020年にすでに完結していましたが、短編集はまだ完結していませんでした。
最終巻結末のネタバレを見てみると正直不完全燃焼感があったので短編集があるととても助かりますよね!