2016年にヤングエースで連載されていて、現在も尚連載している作品である『であいもん』。
アニメ化されたのもあって、人気がある作品と言っても過言ではないでしょう。
そんな『であいもん』ですが、作者は死亡しているんじゃないかとされているのです。
連載は続いている様子ですし、もし本当に死亡しているのであれば、連載自体終わっている筈。
それ故に何故そんな噂が出たのか、その理由や現在作者はどうなってるのか、気になっている人はいるんじゃないでしょうか。
本記事でわかること
- 『であいもん』作者死亡?
- 噂が出た理由や現在どうなってる?
『であいもん』作者死亡?
『であいもん』は浅野りん先生が手掛けた作品で、ヤングエースで連載されている作品となっています。
2016年に連載が始まってから現在も尚連載されているので、約8年くらい連載されていると言えるんじゃないでしょうか。
そもそも「であいもん」という言葉は京言葉であり、その意味は「違う食材同士が交わる事でその良さを最大限に発揮する良い食べ物である」という意味です。
主人公の和は何処かお調子者の感じが見受けられますが、他の人達から慕われています。
緑松の跡取りとなった雪平は実力があって真面目ではあるのですが、他の人達に頼むんで手を貸してもらう事をしないのが欠点です。
そんな2人が上手く交わって、良さを発揮する事から上記のタイトルがつけられたんじゃないでしょうか。
『であいもん』作者死亡?
まずは『であいもん』の作者である浅野先生は死亡しているのかについて調査。
調査の結果、死亡してません。
現在も尚、連載中からも生きている事が伺えます。
もし死亡したならば、連載は中止した事でしょうし、ニュースにもなった事でしょう。
なので生きていると言って良いでしょう。
『であいもん』のあらすじ
舞台は京都の和菓子屋である緑松です。
そこで生を受けた息子の納野和は後を継ぐ事を嫌がったので、大学卒業した後はミュージシャンになるために家を出て行って10年間東京で生活を送っていました。
しかし所属中のバンドが解散し、テンションが著しく下がったところに父親の納野平伍が病気で入院したと手紙が届いたのです。
現状無職である事や父親の事を踏まえ、実家を継ぐ事を決めて久しぶりに京都に戻ってきましたが、その店では雪平一果という少女が看板娘として汗水たらして働いていました。
母親である納野富紀は、和に両親が不在状態の一果の親のような存在になってほしく、和もそれに関しては了承しつつ、下働きとして働く事になります。
一果は店を見捨てて去ったと言う自分勝手な行動をした和を快く思っておらず、跡取りについては自分だと言い放ったのです。
性格が正反対ながら、和と一果は時が流れていくうちに連れてお互いに理解して心を通わせ、色々な人達と仲良くなっていきます。
噂が出た理由や現在どうなってる?
『であいもん』を手掛けている浅野先生は、昔から活動している漫画家です。
1992年にドラゴンクエストの4コマ漫画を描いていて、1993年に賞を受賞して短編作品も手掛け、1995年に長期連載作品を描くようになりました。
そこから安定して作品を描き続け、2016年に『であいもん』を描くようになったのです。
それに彼女は京都府出身なのもあって、京都を舞台にしたのかもしれません。
作品に関しては以下の通りとなっています。
- CHŌKOビースト!!(1995年 - 1997年、全4巻)
- PON!とキマイラ(1997年 - 2001年、全7巻)
- PANGAEA パンゲア(1999年 - 2002年、全5巻)
- ビースト&ビースト 浅野りん短編集(1997年、全1巻)
- 平成バンパイアの逆襲 浅野りん作品集(2000年、全1巻)
- 天外レトロジカル(2002年 - 2007年、全7巻)
- 新装版 CHŌKO・ビースト!!(2003年、全4巻)
- pangaea/ezel パンゲア・エゼル(2003年 - 2011年、全7巻)
- 新装版 PANGAEA パンゲア(全5巻)
- 京洛れぎおん(2008年 - 2013年、全5巻)
- 恋とごはんと虹色日和(2015年 - 2016年、全1巻)
- であいもん(2016年 - 連載中、既刊17巻)
『であいもん』を除いても、多くの作品を描いていて、しかも幾つか長期で描いている事からも実績はあると言えるでしょう。
噂が出た理由
それでは浅野先生の死亡の噂が出た理由について調査してみました。
結論から申し上げますと、どうしてそんな噂が出てしまったのかは分かっていません。
連載は普通に行っていますし、ツイッターも行っている事からも、死亡している様子はないです。
普通死亡したと言う噂が流れる場合は、長期休載が始まったり、重い病にかかって入院すると言う事になって暫く音沙汰が無くなる時です。
しかしながら『であいもん』は長期休載になった事はなく、休載に関しても年に1回あるかないかで、ほぼ毎週連載しています。
それに重い病にかかっているのであれば、ツイッターで何かしらの報告があってもおかしくありません。
なのに死亡したという噂が流れたのは、2023年末に『セクシー田中さん』の作者の芦原妃名子先生、2024年に『ドラゴンボール』の作者の鳥山明先生が亡くなったからではないでしょうか。
芦原先生は実写ドラマになった『セクシー田中さん』の内容を制作サイドが勝手に変更し、自分で脚本を書く事になりました。
そしてこちらの許可もなく勝手に変えてしまったのが余程ショックだったので、突然行方不明となって自ら命を絶つ事になったのです。
鳥山先生は病気にかかってしまい、そのまま死亡してしまう事になりました。
有名な作者が立て続けに亡くなってしまう事態になってしまったので、浅野先生も知らないうちに亡くなっているとされたと思いますね。
それにここ近年3月付近では志村けんさんを始めとしたお笑い芸人、俳優、声優等が命を落としている事が多くあります。
今年は鳥山先生もそうですし、『ちびまる子ちゃん』のまる子役のTARAKOさんも命を落としました。
そのため、浅野先生もひっそりと命を落としたとされたのだと思います。
ただこれ程まで不吉な事が続いているから仕方ないとはいえ、勝手に死んでいる扱いされるのはお世辞にも嬉しくなかった事でしょうね。
それか勝手に死亡扱いされている事に驚いた筈です。
現在どうなってる?
次は現在はどうなのかを説明します。
現在は上記でも述べたように生きていて、漫画を手掛けているのです。
特に何の問題もない事から、いきなり急死とならない限りはこれからも連載は続いていく事でしょう。
『であいもん』作者死亡?噂が出た理由や現在どうなってる? まとめ
本記事では以下についてお伝えしました。
- 『であいもん』作者死亡?
- 噂が出た理由や現在どうなってる?
『であいもん』の作者の浅野先生は死亡しておらず、普通に連載を行っています。
死亡したと言う噂が出た理由については今のところ分かっておらず、むしろどうして噂が流れたのかも分かっていません。
ただ作者とかが相次いで亡くなっている事等から、静かに死亡したとされた可能性が大。
現在はこれまで通り、連載に勤しんでいるのです。
何事もなく連載を続けて無事に終わらせてほしいところですね。