2014年～2023年まで連載された『もののがたり』。
2023年には、アニメ放送が開始しました。
そんな『もののがたり』ですが、実は打ち切りになったという噂があります。
さらにアニメがひどいつまらないという噂も。
アニメ化もされ、人気を集めていた『もののがたり』ですが、打ち切りと噂される理由は何なのでしょうか。
また、なぜアニメがひどいつまらないと言われるのでしょうか。
そこで今回は、『もののがたり』打ち切り理由と、アニメがひどいつまらないと言われる理由について解説します。
本記事でわかること
- 『もののがたり』打ち切り理由は？
- 『もののがたり』アニメがひどいつまらない？
その前に！こうを思ったことはありませんか？
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『もののがたり』打ち切りだった？
結論から述べると、『もののがたり』の漫画は打ち切りとなっていません。
『もののがたり』は、オニグンソウさんによる漫画作品。
2014年～2016年まで「ミラクルジャンプ」、2016年～2023年まで「ウルトラジャンプ」にて連載されていました。
単行本は全16巻で、2023年にはアニメ化されました。
アニメは大塚剛央さんが主役の声を担当し、1期と2期それぞれ全12話で放送されました。
そんな『もののがたり』には、打ち切りの噂が出ていました。
では、なぜ打ち切りと言われているのでしょうか。
ここからは『もののがたり』が打ち切りと言われている理由について紹介します。
『もののがたり』が打ち切りと言われる理由
なぜ『もののがたり』が打ち切りと言われたのでしょうか。
『もののがたり』が打ち切りと言われた理由について紹介します。
連載誌の休刊
『もののがたり』が打ち切りと言われたのは、連載誌が休刊になったことが理由と考えられます。
元々、『もののがたり』は2014年5月号～2016年1月号まで「ミラクルジャンプ」で連載。
2016年～は「ウルトラジャンプ」で連載を続けていました。
「ミラクルジャンプ」は2017年に休刊。
『もののがたり』は、連載誌が休刊になる前に「ウルトラジャンプ」へ移籍していました。
しかし、その事実を知らない人達が、『もののがたり』が「ミラクルジャンプ」で連載していると思い、休刊に伴い打ち切りになるのでは、と心配したようです。
「打ち切り」が予測変換に表示
『もののがたり』に打ち切りの噂が流れたのは、上記の噂を聞きつけ、多くの人が検索する→予測変換に表示されるという流れができてしまったことが関係しているようです。
ネットの予測変換を見た人が「えっ！打ち切りになるの？」となり、さらに検索されるといった循環が発生し、打ち切りの噂が広まった状況ですね。
『もののがたり』アニメがひどいつまらない！
『もののがたり』のアニメには、「ひどい」「つまらない」という声があります。
なぜ、『もののがたり』のアニメは「ひどい」「つまらない」という声があるのでしょうか。
その理由について紹介します。
理由①作画が原作と違う
『もののがたり』のアニメが「ひどい」「つまらない」と言われる理由で最も多いのが、作画についてです。
原作漫画を知っている人の中には、原作漫画の作画と全然違うという印象を受けた人がいたようです。
作画に対する主な意見は次の通り。
- 原作漫画の美しさが表現されていない
- アニメの作画が古い
- 原作漫画の迫力が失われている
特に、原作漫画のファンからは作画が不評だったようです。
理由②説明不足
2つ目の理由は、アニメでのストーリーの説明不足。
原作漫画を知っている人であれば、多少省かれた箇所があってもストーリーを理解できます。
しかし、アニメから入った人には、世界観や設定を理解する説明パートが必要です。
アニメ『もののがたり』は、その説明部分が不足していると感じた人がいたようです。
『もののがたり』は、付喪神が登場するストーリーで、独特の世界観を持っています。
日常アニメではないので、世界観や設定を理解する必要がありますが、初見の人にとっては理解が難しかったようです。
『もののがたり』あらすじ
歳を経た器物は、やがて心を宿し、付喪神となる世界。
主人公の岐兵馬は、兄と姉を付喪神に殺された過去を持つ青年です。
ある時、兵馬は京都で付喪神と共に暮らし、家族として愛する長月ぼたんと出会います。
過去の因縁から、力ずくで付喪神を封殺し続ける兵馬を見かねた祖父は、付喪神を見極めるために長月家で家族と共に過ごすことを条件に出します。
兵馬とぼたん、正反対の考えを持つ2人が共に暮らすこととなるのでした。
『もののがたり』打ち切り理由は？アニメがひどいつまらないから？まとめ
本記事では以下についてお伝えしました。
- 『もののがたり』打ち切り理由は？
- 『もののがたり』アニメがひどいつまらない？
『もののがたり』は、打ち切りになっていませんでした。
連載誌が移籍し、そのまま連載を継続して完結まで描かれました。
打ち切りの噂が出たのは、元々連載していた雑誌が休刊になったからでしたね。
アニメがひどいつまらないと言われていることと、漫画の打ち切りは関係ありませんでした。
また、アニメについても、ひどいつまらないという評価だけでなく、面白いと評価している人もいました。
アニメが2期まで続いたことからも、作品自体は評価されているようです。
3期制作の発表はありませんが、最後までアニメで描かれることを期待する声もあるので、今後の展開を楽しみにしましょう。
