2022年完結した「ゴールデンカムイ」
2024年には実写映画化することもあって原作に興味を持たれた方も多いはず。
しかし原作の最終回が炎上していることで注目が集まっていました。
そこで今回は、ゴールデンカムイ最終回が炎上?微妙つまらないで批判殺到?について解説していきます。
本記事でわかること
- 『ゴールデンカムイ』最終回が炎上?
- 微妙つまらないで批判殺到?
その前に!こうを思ったことはありませんか?
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『ゴールデンカムイ』最終回が炎上?
『ゴールデンカムイ』は、野田サトルによる漫画が原作です。
『週刊ヤングジャンプ』にて、2014年38号から2022年22・23合併号まで約8年間連載された長編漫画となっています。
略称は「金カム」。
単行本(全31巻)の累計発行部数は、2023年8月時点で2500万部を突破している人気漫画ですね。
そんな人気作「ゴールデンカムイ」の最終回が炎上していると噂が飛び交っていたので、調査しました。
ゴールデンカムイ最終回が炎上したのは本当?
結論から言うと、ゴールデンカムイの最終回が炎上していたのは事実です。
炎上理由は、「アイヌの悲惨な歴史を無視している」という批判に対するものでした。
ゴールデンカムイは、アイヌ文化を丁寧に描かれていることで有名です。
しかし、最終回での一文にて「現在アイヌの民具は世界中の博物館で展示され、
その文化はアイヌと和人の努力によって後世に伝えられている」とエピローグ風に描かれていたことに対し、
「あっさりしすぎている」「アイヌ差別&旧日本軍からの扱いが描かれていない」などで炎上したようですね。
ゴールデンカムイ作品の世界では、アイヌの悲惨な歴史が起こる前のところで終わっていることから、
アイヌのルーツに惹かれて読み始めた読者が、「最後まで描ききって欲しかった」とコメントしたのが要因のようですね。
ゴールデンカムイあらすじ
この物語は、明治末期の日本を舞台に、日露戦争の戦場で生き延びた杉元佐一と、彼を取り巻く埋蔵金と刺青の謎についての物語です。
杉元は親友との約束を果たすため、北海道で砂金を集める生活をしていました。
しかし、彼に舞い込んだ24人の脱獄囚たちの話が、彼の人生に新たな展開をもたらします。
埋蔵金と刺青の秘密を巡る物語は、杉元がヒグマに襲われるという危機的状況から始まります。
しかし、その窮地を救ったのはアイヌの少女、アシㇼパでした。
アシㇼパも埋蔵金に因縁があり、杉元は彼女と手を組む提案をします。
物語は、埋蔵金を狙う他の人物たち、新撰組の土方歳三や大日本帝国陸軍の鶴見中尉など、さまざまなキャラクターたちとの陰謀と策略が渦巻く一大サバイバルバトルとして展開されます。
この物語は、明治時代の背景や日本の歴史的要素を取り入れつつ、冒険とサスペンスが交差する魅力的なプロットを提供しています。
ゴールデンカムイ微妙つまらないで批判殺到?
ゴールデンカムイは、アイヌ文化を丁寧に描かれていることで有名です。
平取町アイヌ文化情報センターでも人気になっており、
アイヌ民族博物館の職員は「文献や資料をよく調べている。文様も細かく描写されており、見応えがある」
「全国の若い世代にアイヌ文化に興味を持たせるきっかけをつくったという点で貢献度は非常に大きい」と評価されている作品ですね。
数々の賞も受賞しているゴールデンカムイですが、最終回は批判が集まっているようです。
ここでは具体的にどう批判されているのか調査しました。
ゴールデンカムイ微妙つまらない?
最終回が本当につまらないのかここではみなさんのコメントを調査しました。
ゴールデンカムイって300話近くあるのにつまらない話がなく物語として進んでなくてもアイヌの豆知識、食レポ、ギャグと中だるみする話もなく進むの凄いよなぁ
ゴールデンカムイ!
完結したし、面白すぎてサクサク読めました
ゴールデンカムイ全巻読み終わった!
アニメでハマったけど完結まで待てないので読み始めたら、最初から最後までずっと面白くて引き込まれた。
すごい作品だわ。
登場人物がみんな魅力的で熱量に溢れてて。ザ名作オブ名作
ゴールデンカムイの実写映画、やっぱり顔が似てないの不満ではあるけどスタッフの小道具への変態加減でちょっと期待度が上がってしまう
ゴールデンカムイの実写、白石の顔面がつまらない
最終回に不満を持っている方は、少数派で、ほとんどの読者が満足のいく作品になっているようですね。
ただ、今ひどい・つまらないとなっているのは2024年に公開される実写映画の方ですね。
ゴールデンカムイ批判の内容は?
批判内容は、「アイヌの文化や歴史」を美化しすぎているといった内容でした。
また、忠実に再現するのであれば、最後までして欲しかったと感じていた読者が、
批判コメントを最終回でしたようですね。
ゴールデンカムイ最終巻では加筆されている?
ゴールデンカムイは連載終了時の炎上が関係しているかは不明ですが、
最終話のあとにエピローグという形で新たに4ページ分の加筆がされていましたね。
主な加筆内容は以下の通りです。
- 梅子の二人目の妊娠
- アシリパと杉山の台詞
- 鶴見の生存
- アイヌ民族のモノローグが修正
など、かなり大幅に加筆修正されていますね。
これで不満を持っていたかたも満足されるのではないでしょうか?
ただ、野田サトル先生自身はインタビューで「可哀想なアイヌ」ではなく「明るく、面白いアイヌ」を描きたい...と語っています。
個人的には面白ければよし!なのでゴールデンカムイはおすすめの作品ですよ。
『ゴールデンカムイ』最終回が炎上?微妙つまらないで批判殺到?のまとめ
本記事では以下についてお伝えしました。
- ゴールデンカムイ最終回が炎上?
- 微妙つまらないで批判殺到?
- 「期間限定」ゴールデンカムイを全巻無料で読む方法とは?
2022年に堂々完結した「ゴールデンカムイ」
しかし最終回が炎上したことで、話題となりましたね。
炎上内容は、「アイヌの悲惨な歴史を無視している」という批判に対するものでした。
微妙つまらないと批判があったようですが、アイヌのルーツを重要視する一部のファンのことで、
大半のファンの方は満足な最終回となっていましたね。
2024年にはアニメ続編や実写映画があるので、まだまだゴールデンカムイを楽しむことができそうですよね。