2022年にアニメ化され2023年にはアニメ2期が放送される「スパイファミリー」
爆発的人気を獲得した今作ですが、休載が多いとネット上ではネガティブワードが飛び交っていました。
そこで今回は、スパイファミリー休載が多い?作者に愛着がないから漫画打ち切り?について解説していきます。
本記事でわかること
- スパイファミリー休載が多い?
- 作者に愛着がないから漫画打ち切り?
それではいってみましょう!
『スパイファミリー』休載が多い?
結論から申し上げると、
『スパイファミリー』の休載頻度は多いです。
2021年あたりから休載が多くなり、「1年で20話も進んでいない……」ということもありました。
『SPY×FAMILY』(スパイファミリー)は、遠藤達哉先生による漫画作品です。
2019年3月25日より『少年ジャンプ+』にて連載を開始。
2022年にはアニメ化もされ瞬く間に人気を獲得しました。
2023年6月時点で、シリーズ累計発行部数は3000万部を突破している超人気漫画となっていますね。
2023年にはアニメ2期+映画化とまだまだ人気が衰えることはなさそうですよね。
そんな人気作スパイファミリーですが、「休載が多い」とファンからコメントされているようです。
ここでは、休載が多いのは本当なのか、理由も含めて調査しました。
休載が多いと言われる理由は?
休載が多い理由は、下記が挙げられます。
- 隔週で連載されていることを知らなかった
- アニメ化に伴って休載が増えたから多忙?
隔週で連載されていることを知らなかった
スパイファミリーは連載当初から週刊ではなく、隔週で連載が開始された漫画です。
途中からスパイファミリーを読み始めた読者がそれを知らずに、休載が多いと勘違いした可能性はありますね。
アニメ化に伴って休載が増えたから多忙?
アニメ化が決まってから休載頻度が多くなってきたように思えます。
2021年、第76話が連載されるまでは1ヶ月待ちと、アニメの打ち合わせなどが重なり、
多忙を極めたのが原因ではないかと言われています。
2023年にはアニメ2期に加えて、映画化もありますから、もしかすると休載の頻度が増える可能性がありますね。
作者に愛着がない?
『SPY×FAMILY』(スパイファミリー)は、閲覧数・コメント数・発行部数における最高記録を次々と更新するなど、
『少年ジャンプ+』史上初の大ヒット作品と言っても過言ではありません。
『ジャンプ+』史上初の、1話でコメント数が2000を超え、5話公開までに総閲覧数が300万を突破した作品です。
2023年に第52回日本漫画家協会賞コミック部門大賞を受賞するだと躍進劇が止まりません。
そんな人気作のスパイファミリーですが、実は作者本人には作品に愛着がないという噂がありました。
また、愛着がないから早く終わらせようとしているから打ち切りになる噂も……
ここでは本当に愛着がないのか、調査しました。
スパイファミリー作者は愛着がない?
結論から言うと、作者である遠藤達哉先生がスパイファミリーに愛着がないのは事実ようです。
インタビューにて、
「本来描きたかったものをいろいろ諦めて、自分ではなく世間が見たがるものを描いたので、キャラへの愛着はゼロです(笑)」
と語っていました。
これがどこまで本気なのかわかりませんが、世間が見たがるものを描きただけで、
人気作を作ってしまうのは商才がある証拠ではないでしょうか?
ですが漫画家としてはかなり複雑な心境であることが伺えますね。
『スパイファミリー』漫画は打ち切り?
結論から言うと、スパイファミリーは打ち切りとなっていません。
現在も「ジャンプ+」にて、好評連載中です。
単行本も15巻まで発売中です。(2024年5月時点)
打ち切りと言われた理由は?
スパイファミリーが打ち切りではないことはわかりましたが、
なぜ打ち切りと言われるようになったのでしょうか?
考えられる要因は3つあります。
- 過去作が打ち切りとなった
- 作者死亡の情報が出回る
- アニメ1期が分割2クールだと知らなかった
それぞれ解説しますね。
過去作が打ち切りとなった
スパイファミリーの作者・遠藤達哉先生の過去作が打ち切りになったことがあるようです。
作品名は「TISTA(ティスタ)」
単行本は全2巻になります。
この作品が打ち切りで終わっていたことで、
「スパイファミリーが打ち切りとなった」という誤情報になったようですね。
作者死亡の情報が出回る
一時期ネット上では、スパイファミリーの作者が死亡する情報が飛び交っていました。
もちろん死亡はしていません。
現在もスパイファミリーを連載中で、SNSなどの活動記録も更新されています。
理由については不明ですが、この「作者死亡」が
「じゃあ作品も打ち切り」「未完のまま?」となったようですね。
アニメ1期が分割2クールだと知らなかった
スパイファミリーは2022年に分割2クールとして放送されていましたが、
当初何クールなのか、分割なのかについての情報が出回っていませんでした。
それが要因でアニメ13話以降が放送されないとちょっとした騒動もとい、炎上していましたね。
分割2クールであることを知らなかった視聴者がいたことで「もしかして放送打ち切り?」と、
不安に思われたようですね。
スパイファミリーは面白くなくなってきている?
打ち切り説は否定されましたが、そもそも作品自体が面白くなくなってきている噂もありました。
ここでは皆さんがどう感じているのか調査しました。
スパイファミリーが人気なのはアーニャのおかげとしか思えないくらい話全然面白くないし漫画も最初しか読んでない
スパイファミリーは愛があるよな。
内容はあまり面白くない。
でも人間味がある。
スパイファミリーが面白いとは思うけど
なんでこんな大ヒットしてるか解らんなーと思ってるんだけども、
あの漫画って子供が活躍しつつ大人もちゃんと子供を守って責任果たしてるからその辺のバランスが良いのかもなぁ。
「登場のキャラクターのかわいさのおかげ」「作品に愛を感じるが内容は……」「面白いけどなんで人気なのかわからない」といった、
意見が多かったですね。
もちろん面白いとコメントされている方もいますが人気絶頂時よりは低迷している可能性がありますね。
『スパイファミリー』休載が多い?作者に愛着がないから漫画打ち切り?のまとめ
本記事では以下についてお伝えしました。
- スパイファミリー休載が多い?
- 作者に愛着がないから漫画打ち切り?
2023年10月よりアニメ2期が放送される「スパイファミリー」
原作の方が休載が多いことで打ち切りが近いのではと噂されていましたが、
今の所、打ち切りにはなっていませんでしたね。(2023年9月現在)
漫画が打ち切りと言われた理由は、
①過去作が打ち切りとなった
②作者死亡の情報が出回る
③アニメ1期が分割2クールだと知らなかった
の3つの要因がありました。
そもそも作者に作品自体の愛着がないからとも言われていました。
愛着がないのは事実のようですが、ここまで人気漫画となったため、
わざわざ打ち切りする可能性は低いと考えます。