2019年からアニメ2期まで放送された『BEASTARS』(ビースターズ)
フルCGにも関わらず違和感のない映像で一時期話題となりましたよね。
そんな話題作『ビースターズ』の打ち切り説がネット上で噂されていました。
そこで今回は、『ビースターズ』打ち切り理由は?漫画最終回ネタバレ完結してる?について調査しました。
本記事でわかること
- 『ビースターズ』打ち切り理由は?
- 漫画最終回ネタバレ完結してる?
それではいってみましょう!
『ビースターズ』は打ち切りで完結?
結論から申し上げると、
『ビースターズ』は打ち切りではなく、ちゃんと完結しています。
完結したのは、2020年で約4年間『週刊少年チャンピオン』にて連載されていました。
(全196話)
単行本は22巻まで発売されています。
そんなビースターズですが、ネット上では打ち切り説が噂されていました。
ここでは本当に打ち切りとなったのか理由も含めて調査しました。
『ビースターズ』打ち切りと言われている理由は?
原作であるビースターズは完結しているわけですが、打ち切りと言われている理由はなぜなのでしょうか。
考えられる要因は、2つありました。
- 最終回があっさりし過ぎている
- 問題が何も解決してない?
それぞれ解説しますね。
最終回があっさりし過ぎている
ビースターズは単行本22巻で完結しているわけですが、その最終回があっさりしすぎている評価が多かったです。
細かい世界設定に定評ががり、すごく面白いと思っていた読者が、
いざ最終回を呼んてみると、かなりあっさりした終わり方だったことで本当は打ち切りだったのは?と思ってしまったようですね。
今までの作り込まれた世界観と最終回の違いに差がありすぎてしまったことから打ち切り説が出回ったようです。
問題が何も解決してない?
ビースターズは肉食動物と草食動物、つまり捕食者と被食者。
相反する存在が共存する、唯一無二の世界観を舞台にした設定です。
物語初期からそれらの問題をどう解決していくかが読者の間でも考察されてきました。
ですが、いざ最終回となり完結しましたが問題が何も解決していないのでは?と困惑する読者が多かったです。
特に、草食獣と肉食獣のハーフが何も食べれない問題はどうなるのか。
この解決策が何も提示されないまま物語は完結しています。
このことから、ビースターズという物語を作者がちゃんと終われせることができなかった理由があるのではないか。
もしかして打ち切りとなってしまったのではないかという、
読者の憶測が飛躍してネット上で打ち切り説が噂された可能性がありますね。
『ビースターズ』概要
『BEASTARS』(ビースターズ)は板垣巴留先生による漫画が原作です。
『週刊少年チャンピオン』にて2016年41号から連載を開始。
擬人化された肉食獣と草食獣が生活・共存をする世界を舞台に、全寮制の学校「チェリートン学園」へ通う動物たちの群像劇が描かれています。
2019年からアニメ化され2期まで放送されています。
2024年にはファイナルシーズンが放送予定となっている人気漫画ですね。
『BEASTARS』(ビースターズ)は2021年10月時点で累計発行部数は750万部を突破しています。
2018年、第42回講談社漫画賞・少年部門受賞し、週刊少年チャンピオン連載作品では3作品目の受賞作となりました。
また、マンガ大賞では金賞を受賞。
秋田書店の漫画作品で大賞を受賞した初めての作品となります。
(第11回マンガ大賞)
作品自体は2020年にすでに完結していますが、2024年にはアニメにてファイナルシーズンが制作発表されていますね。
あらすじ
舞台は、肉食動物と草食動物が相互に狩り合うことが禁忌とされる世界。
ある日、全寮制のチェリートン学園で、演劇部のメンバーである草食動物のアルパカ「テム」が月夜に何者かに殺されてしまった。
演劇部内では、テム殺しの事件の噂が広がり、犯人の正体はまだ解明されていない。
この事件を契機に、草食動物と肉食動物の間で対立が激化している。
そんな中、主人公であるハイイロオオカミの「レゴシ」が、テムとの親交を思い出す。
ベンガル虎の「ビル」は、テムの死に関する情報を求めてレゴシに近づくが、レゴシの口ごもる回答が不信感を抱かせ、結果としてレゴシはテム殺しの容疑をかけられてしまう。
テムの死に最も悲しむ心を抱きながら、レゴシは真犯人を見つけ出すことを誓う__!
この物語は、擬人化された肉食獣と草食獣が生活・共存をする世界を舞台に、
全寮制の学校「チェリートン学園」へ通う動物たちの群像劇。
『ビースターズ』最終回ネタバレ
最終回があっさりしすぎて打ち切り説が出てしまった今作ですが、実際のところどんな内容だったでしょうか。
ここでは完結最終回のネタバレを調査しました。
以下、ビースターズ最終回のネタバレを含みますのでご注意ください。
突如として訪れた停電が街を覆った。
夜目の利かない草食動物に対する不安から、食殺が懸念されたが、驚くべきことに肉食動物たちは草食動物たちと手を結び、暴力を振るうことなく協力し合った。
草食動物たちは好奇心から裏市を覗こうとし、肉食動物たちは「草食獣を傷つけたくて食べたいと思っているわけじゃない」と涙ながらに語り、裏市を壊すために先頭に立った。
肉食と草食が協力して、裏市は変容していった。
一方で、裏市を非難するメロンが現れ、その態度に不満を感じたレゴシは、「アドリブにしても会話が拙い」と指摘し、「過去の事実がなくなっても、お互いに今に夢中になるべきだ」と主張した。
メロンはハーフの身でここで死ねば後味が悪いと感じ、拳銃を手に自害を試みるが、ゴーシャとヤフヤによって救われ、最終的にヤフヤに逮捕された。
2ヶ月後、裏市は正式に取り壊され、メロンを逮捕したことで「食肉前科」が「特殊経歴」に変更されたレゴシは、ハルとのデート中に再びプロポーズする決意をする。
しかし、ハルは自分をいつまでも庇護する存在として見られることに不満を抱き、対等な関係を望んで自らレゴシにプロポーズする。
奇妙ながらも真剣な「結婚してすぐ離婚しよう」という提案に、レゴシは「あなたと一生異種族交流したい」と再びプロポーズする。
異種族カップルとしては理解されにくい彼らだが、ハルは警官の問いに「付き合ってます、私たち」と笑顔で答えるのであった。
『ビースターズ』打ち切り理由は?漫画最終回ネタバレ完結してる?のまとめ
本記事では以下についてお伝えしました。
- ビースターズ打ち切り理由は?
- 漫画最終回ネタバレ完結してる?
- 期間限定!ビースターズを一気にお得に読む方法とは?
2024年にファイナルシーズンが放送予定の「ビースターズ」
原作漫画の打ち切り説がネット上で噂されていました。
打ち切りと言われた理由については、以下2つが要因であると考えます。
- 最終回があっさりし過ぎている
- 問題が何も解決してない?
確かに漫画の最終回ネタバレも踏まえて調査しましたが完結していますが、
続きがありそうな終わり方ですよね。
アニメではファイナルシーズンも制作決定していることから、何かしらの追加シーンがあることに期待ですね。