アニメ第5期が最終回を迎えた「文スト」こと「文豪ストレイドッグス」
アニメから興味を持たれた方も多いのではないでしょうか?
そんな人気作品ですが、主要人物である太宰が死亡したとの噂が…。
ここでは『文スト』太宰が死亡?原作最新話ではどうなっている?について調査しています。
本記事でわかること
- 『文スト』太宰が死亡?
- 原作最新話ではどうなっている?
それではいってみましょう!
『文スト』太宰が死亡?
結論から申し上げると、太宰は死亡していません!現在も生きています。
アニメの方が原作を追いこす形となった文ストアニメ第5期。
アニメではコミック最新巻である24巻の少し先が最終回となりました。
アニメの太宰は中也の力を借りて、一度死んだと見せかけて生きていたことが分かっています。
2013年から「ヤングエース」にて連載されている「文スト」こと「文豪ストレイドッグス」
朝霧カフカ先生による異能力バトルアクションです。
累計発行部数は1200万部を突破しており、長く愛されている作品です。
ですが主要人物である”太宰が亡くなった”との噂が…。
死亡したと言われた原因
現在アニメ第5期が最終回を迎え、単行本を追いこしました。(2024年2月現在)
原作では太宰が中也に銃で額や胸を撃たれているシーンで終わります。(単行本24巻)
これが原因で原作ファンの間では”亡くなったのではないか”と噂が広がっていきました。
ですが、上記でも言った通りアニメ第5期の最終回で太宰が生きていることが分かっています。
発売日は未定ですが、次に発売される25巻にて生きている太宰の話が描かれているのではないでしょうか。
太宰とはどんなキャラ?
項目 | 情報 |
---|---|
名前 | 太宰治 |
年齢 | 22歳 |
身長 | 181cm |
体重 | 67kg |
血液型 | AB型 |
誕生日 | 6月19日 |
好きな物 | 自殺・酒・蟹・味の素 |
好きな本 | 完全自殺読本 |
異能力 | 人間失格 |
主人公の中島敦が最初に出会った人物です。
常に砂色のコートを羽織っていて、体のいたるところに包帯を巻いているのが特徴。
自殺愛好家であり、何度も様々な自殺に試しているが第三者の介入や死にざまが気にくわないなどの理由で失敗している。
前職はポートマフィアであり、乱歩に次ぐ頭脳を持っている。
原作最新話ではどうなっている?
アニメ第5期最終回にて原作の24巻を追いこした「文スト」
アニメ最終回では太宰が死んだと見せかけて生きていたことが分かっています。
そこでここでは最新話での太宰の行動や何が起きたのかを調査してみました。
最新話ネタバレ(24巻)
ここでは原作最新巻である24巻のネタバレをしていきます。
※以下ネタバレを含みますのでご注意ください!
太宰とシグマ
大倉から話を聞いた敦は、大倉が言った通り「どうしたらいいか分からない」状態になっていました。
そんな敦を立ち上がらせたのは、脳裏に浮かぶ太宰。
敦の脳裏に浮かぶ太宰は、ドアを外を指さしており「判断は社長に任せよう」と決心し部屋を出ます。
一方太宰は「絶対にじゃんけんに勝てない」シグマをからかいます。
シグマはなぜ自分が選ばれたのか知りたいと太宰に問い、「一つは国木田君の代役だよ」と教えてもらう。
ですがシグマを選んだ理由は、能力を”死体からでも情報を引き出せる”能力があるのではないかと推理していたからなのです。
今、重水で溺れているはずのドスから情報を汲み取ってほしいと太宰はシグマに伝えます。
しかしこの計画は「探偵社を助けるため」と聞きシグマの心が傷ついてしまう。
この時二人の乗ったエレベーターは止まり「時間操作」の異能者がドスに消される瞬間の音声が流れます。
ドスは中也の異能でレールを歪め、その隙間から脱出したと言い、太宰とシグマの乗ったエレベーターに重水を注ぎ始めました。
エレベーターには徐々に重水が溜まりはじめ一刻を争う状態。
さらに壁面に発火燃料が塗られていることに太宰が気づき、シグマの頭を押さえつけ一緒に水中にもぐります。
ドスの策略によって水面を炎が覆います。
シグマは呼吸が出来ないことにパニックになりますが炎の中に頭を出すことはできません。
太宰は確認した内部機構めがけて銃を撃ち、中のケーブル類を引きちぎります。
すると扉に隙間ができ、水が減ると同時に呼吸が出来るようになりました。
喜ぶ暇もなくドスはエレベーターを一気に落下させます。
太宰は隙間からシグマを外に押し出し「あとは頼んだよ…」と言葉を残して下に落ちていってしまいました。
エレベーターごと床に衝突した太宰は脚が折れてしまう。
監視カメラごしにドスと会話をし、中也に”太宰を始末しろ”と指示するドスの肩をシグマが撃った銃弾がかすめます。
シグマはエレベーターから脱出したさいに拾ったロシア語のメモをドスに見せます。
メモを見たドスはパニックになり「助けて」と言いながら床を這いずり回る奇妙な行動をとり始めます。
ドスは「この宝剣で二重人格の自分を殺してくれ」とシグマに言い、剣を取ろうとしたシグマにドスはナイフをつきたてる。
二重人格もドスの芝居だったのです。
ドスに捕まったシグマは抵抗するも押し流されるように意識を失ってしまう。
エレベーターの床に座り込んでいる太宰に中也は発砲し、弾丸は肩を打ち抜きます。
語りかける太宰を無視し、中也はもう一度引き金を引き、その弾丸は太宰の額を打ち抜き胸に当たってしまう。
監視カメラ越しに見ていたドスは「さようなら太宰君」と薄ら笑いを浮かべています。
芥川と敦
その頃敦は芥川に襲われており戦っていました。
吸血種と化した芥川は自分の手を噛み血を吸えばすぐに治癒してしまう。
敦は福地と戦った船上でなぜ自分を助けたのかと芥川に聞いていました。
敦は続けて、芥川が殺さなかったのは自分との約束だったのではないかと聞きます。
「6か月間誰も殺さない」という約束です。
敦は芥川への攻撃をためらってしまいその隙に黒衣を伸ばした芥川はためらいもなく敦の片手片足を引きちぎります。
文とブラちゃん
敦と同じ空港にいる文とブラちゃん。
「5分以内にワンオーダーの封印解除認証を教えなければ吸血種による世界侵略を開始する」
この放送を聞き「ブラちゃんの剣を抜くしかない」と決心します。
しかし文の力では剣を抜くことは出来ません。
タワーの部屋から大きな机を押し出し剣に括り付け机を下に落とします。
福地とワンオーダー
福地はついにワンオーダーを解除させます。
箱からはまぶしい光が見え異形の呪物のように形を変えていきます。
さらに「全軍侵攻開始」と吸血種に命令を下す。
ここで24巻は終わりです。
太宰死亡でファンからの声は?
アニメでは太宰が生きていることが分かりましたが、原作ファンは”太宰が中也に撃たれたシーン”で終わっています。
アニメを見なければわからない話なので”亡くなったのでは?”と考察する読者も多くいました。
ここでは太宰が亡くなったのでは?と言われたシーンのファンからの声を調査してみました。
今までの文ストであまり死人が出ていないから、大丈夫だろ〜って余裕ぶっこいてた私にピアノマン達の死亡はまじで効きましたよ…
そんなこんなで、探偵社のメインメンバーはみんな大丈夫やろ!って思ってんだけど、24巻の太宰さんは流石に…どうなん…
文スト本誌、中也が太宰さんの肩と腹部に撃った弾丸は貫通して後ろの壁まで到達してる描写描かれてるけど、頭部に撃った弾丸は貫通の描写ないから死亡演技だと思いたい。
太宰さんどうか生きててくれ。
1回目撃ったときはバアンっっってちゃんと効果音(?)ついてたけど2回目はなんも効果音(?)なかったから中也が重力操作かなんかしてくれてると信じたい。
あとは走馬灯とか何もなかったから太宰さん生きてると信じたい!
太宰さん死亡説流れてクソ鬱、え?これどうすんの???
芥川の生死不明だけどブラム倒すか太宰さんの無効化で解除しないといけないのに太宰さんは死ぬしブラム倒す=福地倒す訳じゃん、無理すぎん???
などなど信じたくないという気持ちがあふれているコメントがたくさんでしたね…。
太宰はファンからの人気が高いキャラクターでもあるため、推している方も多いのではないでしょうか?
推しの安否が確認できないのは辛いですよね。
ですが、アニメ最終回では生きていることが分かっています。
次巻(25巻)では生きている太宰が登場すると思うので安心して発売されるのを待ちましょう!
『文スト』太宰が死亡?原作最新話ではどうなっている? のまとめ
本記事では以下のことについてお伝えしました。
- 『文スト』太宰が死亡?
- 原作最新話ではどうなっている?
アニメの最終回が原作を追いこしたことによって太宰の安否を確認することができましたね。
最新巻である24巻の最期が中也に頭と胸を撃たれるシーンであったことから読者からは心配の声がたくさん上がっていました。
アニメにて太宰が生きていることが分かっているので安心してください!
次巻(25巻)では生きている太宰が登場していると思いますので、原作ファンの方は期待して発売を待ちましょう!