2023年10月にアニメ放送されたMFゴースト。
『頭文字D』の近未来の世界観という設定の今作で話題を呼んでいる漫画作品ですよね。
しかし、ネット上では打ち切り説が浮上していました。
そこで今回は、MFゴースト打ち切り理由は?最終回ネタバレつまらないから?について調査しました。
本記事でわかること
- MFゴースト打ち切り理由は?
- 最終回ネタバレつまらないから?
『MFゴースト』打ち切り理由は?
結論から申し上げると、『MFゴースト』は打ち切りになっていません。
週刊ヤングマガジンにて2017年から連載を開始し、現在も好評連載中で完結もしていませんでした。
単行本は20巻まで発売中ですね。(2024年6月時点)
MFゴーストは、しげの秀一先生による漫画が原作です。
しげのが過去に連載していた『頭文字D』の近未来の世界観という設定で、
実在する公道でのレースを題材とした自動車漫画ですね。
2023年にはアニメ化され、かなり話題がある作品となっています。
しかし、ネット上では打ち切り説が飛び交っていました。
では、なぜMFゴーストは打ち切りと言われるようになったでしょうか?
そこで本当に打ち切りなのか、理由も含めて調査しました。
打ち切りと言われている理由は?
MFゴーストが打ち切りと言われている理由について調査したところ、大きく分けて3つの要因が考えられました。
- 再開未定の長期休載があった
- 前作が打ち切りになった
- MFゴーストは描きたくなかった?
それぞれ解説しますね。
再開未定の長期休載があった
MFゴーストは2022年11月中旬に急遽、再開時期が未定の長期休載がありました。
理由は、作者であるしげの秀一先生の体調不良によるものでした。
ですが、2023年2月には連載を再開していましたね。
約3ヶ月ちょっとの休載ではありましたが、休載情報を知らなかった読者から打ち切り説が出た可能性が高いですね。
しげの秀一先生はすでに60歳を超えているベタラン漫画家ですが、年齢相応の疲労も溜まっているのではないでしょうか。
また一部では、うつ症状が出ているのではないかと噂されていますが、事実がどうかはわかりませんでした。
前作が打ち切りになった
MFゴーストの打ち切り説がでた理由の一つは、前作の作品が打ち切りとなっているからだと思われます。
しげの秀一先生は『頭文字D』と『MFゴースト』の間に2つの作品を連載されています。
作品は以下の2作品です。
- 高嶺の花(2014年:全2巻)
- セーラーエース(2015年 - 2017年:全6巻)
どちらも打ち切り完結になっていることから、
MFゴーストも打ち切りになっているのではないかと勘違いした可能性が高いですね。
MFゴーストは描きたくなかった?
週刊ヤングマガジンにて好評連載中のMFゴーストですが、本誌巻末コメントにてかなりのネガティブ発言が連発されています。
例えば、
- 今年入ってから体調が悪い
- うまくいってない
- 楽しくない
などのコメントがされていました。
本誌巻末コメントを読んだ読者が「本当は描きたくなかったかな?」「書くの楽しくないのか?」「もしかしてこのまま打ち切り?」
と不安になったことで打ち切り説が浮上したようですね。
かなりのネガティブ発言に一部読者からは、うつになっているのではないかと心配されていました。
他にも、『頭文字D』と『MFゴースト』の間に2つの連載作品の主人公が女性であったことから、
本当は、女性メインの作品を描きたかったではないかと噂されていました。
MFゴーストあらすじ概要
この物語は、近未来の日本を舞台に、内燃機関を搭載したスポーツカーを用いたカーレース「MFG」や、主人公であるカナタ・リヴィントンの物語を描いています。
物語の背景には、化石燃料を使う自動車が世界中で生産中止となり、代わりに電気自動車や燃料電池自動車が普及しているという環境意識の高まりが描かれています。
しかし、内燃機関を搭載したスポーツカーを使った「MFG」は、多くの人々に熱狂的に支持されており、日本で開催されています。
物語の中心には、カナタ・リヴィントンという19歳の天才ドライバーがいます。
彼はイギリスの名門レーシングスクール「ロイヤルドニントンパークレーシングスクール(RDRS)」を卒業し、日本でのMFGへの参戦を通じて実父である片桐健を探すという目的を抱えています。
カナタは父の姓である「片桐夏向」の名前で選手登録し、父に自身の存在をアピールしようとしています。彼は様々な人々と出会い、仲間として受け入れられていきます。
また、カナタの出会いの一つには、西園寺恋という17歳の女子高生が登場します。
彼女はカナタの魅力に惹かれ、彼を気にかけて「父親の手がかり捜し」を手伝うようになります。
恋は実はMFGのレースクイーン『ナンバー7』としてアルバイトをしており、その秘密も物語に絡んできます。
物語はカーレースや探偵の要素、人間関係などを組み合わせて展開し、カナタと彼の仲間たちの成長や謎解きが描かれています。
最終回ネタバレつまらないから?
MFゴーストは、2022年8月時点で累計部数は370万部を突破している漫画です。
2023年10月にはアニメ化もされていることから、さらに認知度が上がるのではないでしょうか。
「ガソリンエンジンなどの内燃機関自動車が製造中止となり、
電気自動車や燃料電池自動車が主流となった」という想定の202X年を舞台とし、
『頭文字D』の「公道最速伝説」にちなんだ「新公道最速伝説」をテーマにしている漫画ですね。
大人気漫画『頭文字D』の作者が手掛けているいる漫画とあって期待度が高い漫画作品です。
ネット上では打ち切り説が飛ぶかっていましたが、打ち切りではないことが判明しました。
では、MFゴーストはどこまで進んでいるのかネタバレも含めて調査しました。
MFゴースト最終回ネタバレ?
MFゴーストは打ち切りも完結もしていなかったですね。
そこで現在どこまで進んでいるのか原作18巻のネタバレも含めて調査しました。
以下18巻のネタバレになりますのでご注意ください。
MFゴースト18巻の内容は以下の通りです:
第4戦である夏の終わりの高速バトル、「シーサイドダブルレーン」が18巻で決着しました。
この戦いの結末によって、シーズンに残るのは最終第5戦のみとなりましたね。
主人公であるカナタの英国レーシングスクールのスクールメイトで、レースにおいてもラブコメの要素においても大活躍したサブヒロインのエマ・グリーンが、1戦のみのスポット参戦を終えて帰国し、一旦物語から退場します。
物語の縦軸には、公道レース「MFG」の年間シーズン(全5戦→4戦を消化)、主人公・カナタとメインヒロイン・恋のラブコメ、主人公・カナタとメインヒロイン・恋の今シーズン終了後の身の振り方、高橋涼介が設計・設立した行動グランプリレース「MFG」の真の目的、前作主人公・藤原拓海の影などが複数のストーリーラインとして存在しています。
今巻中盤以降は、レースパートが終了し、物語における恒例の幕間の日常・ラブコメ回に進展します。
この部分では、「MFG」とマスコットガール「MFエンジェル」のフリークによる恋の身バレとカナタのバイト先バレのイベントが発生し、スキャンダルのような展開が期待されましたが、物語らしい優しい結末が用意されているようです。
最終的に、今後の物語展開については、「世界編(ワールドチャンピオンシップ)」など新たな展開があるのかについては未定のようですね。
MFゴーストはつまらない?
MFゴーストは打ち切りになっていないことが判明したわけですが、
作品自体が面白いくないつまらないことから、打ち切り説が浮上した可能性もあります。
そこで、みなさんのMFゴーストに対する評価やコメントを調査しました。
あまり話題には上がらないけど、面白い。
バリバリ伝説好きだったから、同じ面白さがある。
今期のアニメは面白いのが多くて嬉しい。
なかでもMFゴーストは原作の雰囲気を生かしつつ、レースシーンも臨場感あって見応えある。
マシン描写はCGなんだけど、原作のような挙動を表す細い縦線とか細かいところが再現されててすごくいい。
アニメ版MFゴースト面白いなぁ。
あそこであー来るかと、地元の道っていうのもあるし、ターンパイクは激坂最速王で自分の足で経験してるしw 昔のキャラ出てくるし、 主人公カップルの居住地が藤沢っていうのも
Mfゴースト面白いんだけど女のケツドアップいるか?
アニメが放送されてからのコメントを重点的に見ていきまいたが、やはり作品自体は面白いようですね。
『MFゴースト』打ち切り理由は?最終回ネタバレつまらないから?のまとめ
本記事では以下についてお伝しました。
- MFゴースト打ち切り理由は?
- 最終回ネタバレつまらないから?
- 期間限定!MFゴーストを無料で読む方法とは?
MFゴーストが打ち切りと言われた理由は……
ポイント
- 再開未定の長期休載があった
- 前作が打ち切りになった
- MFゴーストは描きたくなかった?
以上3つの要因が考えられれましたね。
18巻のネタバレを含みましたが最終回まであと少しなのかなと評価するコメントが多くありましたね。
MFゴーストの作品自体もつまらないとは評価されたおらず全体的に面白い評価が多かったですね。
アニメも10月から放送されているので、ますます認知度がや人気が上がりそうな勢いです!