2023年7月から待望の2期が放送された呪術廻戦。
圧倒的クオリティによって高評価が獲得されることが予想されていました。
しかし、ネットやSNS上では「アニメ作画ひどい」ワードが飛び交っていました。
そこで今回は、呪術廻戦の作画がひどい?アニメもパクリで漫画と違いがある?について解説していきます。
本記事でわかること
- 呪術廻戦の作画がひどい?
- アニメもパクリで漫画と違いがある?
それではいってみましょう!
呪術廻戦の作画がひどい?
呪術廻戦が放送されてるたびにトレンド入りしている神アニメなのですが、
一部では、作画がひどい・テンポが悪いと評価されていました。
そこで、本当に微妙なのか具体的に漫画とどこが違うのか調査しました。
呪術廻戦の作画がひどい?
結論から言うと、アニメ呪術廻戦2期の作画が「ひどい」と「神演出」だと賛否がはっきり分かれているようですね。
作画がひどいと評価されている方の中には、
アニメ2期「懐玉・玉折」編がチェンソーマンみたいに解釈違いによって作画が酷くなったと評価されていました。
特に29話「玉折」が、変に劇画調の作画と演出にいきなりなったことで、視聴者が困惑してしまったようですね。
作画に違和感があるパートと、そうでないパートの差が激しくわかりづらくなっていたり、
28話までの作画の絵柄が良かったという評価もありました。
作画が神演出と評価されている方の中には、
「懐玉・玉折」編は五条先生が眠っている間の夢というコンセプトで制作しており、
作画が不安定になっている箇所は、五条先生が夢からさめかけている演出ではないかと
考察されている方もいらっしゃいました。
36話「鈍刀」では、原作勢から声優の足を作画が引っ張っている。
作画に光の加減や戦闘シーンの疾走感がないといった評価がありました。
全体的にチェンソーマンに似ているその時の失敗が活かされていないという評価が多かったですね。
呪術廻戦アニメあらすじ
この物語は、高校生である虎杖悠仁が、特異な身体能力を持ちながらも、両親を知らずに祖父に育てられた状況からスタートします。
祖父が亡くなった夜、虎杖の学校に封印されていた「呪物」が解放され、危険な呪霊が現れます。
虎杖は呪術師の伏黒恵とともに、呪物を回収し、同級生を守るために校舎に向かいます。
しかし、虎杖は窮地に立たされ、自ら呪物「宿儺の指」を食べることで特級呪物である両面宿儺が復活してしまいます。
その後、虎杖は「宿儺の器」として捕らえられ、死刑が宣告されます。
しかし、五条の提案により、全ての宿儺の指を食べ終えるまで死刑が延期されます。
虎杖は都立呪術高専に入学し、呪術師としての訓練と戦いに臨むことになります。
物語は彼の成長と呪術師としての人生を中心に展開していきます。
アニメもパクリで漫画と違いがある?
『呪術廻戦』は、芥見下々先生による漫画作品が原作です。
『週刊少年ジャンプ』にて2018年14号から連載中。
人間の負の感情から生まれる化け物・呪霊を呪術を使って祓う呪術師の闘いを描いた、バトル漫画ですね。
アニメ化も2020年に放送され、2023年には2期が放送されている人気作品となっています。
しかし、ネットやSNS上で「アニメひどい」といったワードが飛び交っていました。
ここででは本当にアニメがひどいのか、理由も含めて調査しました。
呪術廻戦アニメがひどい?
結論から言うと、呪術廻戦アニメがひどいと評価されているのは事実でした。
これだけの人気作品なのに、ちょっと不思議ですよね。
アニメがひどいと言われている理由や要因について調査したところ、
- アニメ1期のオープニング詐欺
- 2期OP「青のすみか」がひどい
- 作画がパクリ
- アニメーターによる炎上
それぞれ解説しますね。
アニメ1期のオープニング詐欺
アニメ呪術廻戦1期13話のオープニングにて、吉野 順平(よしの じゅんぺい)が呪術高専に通うような描写があり、
「順平、仲間になるの?」と視聴者に期待させたところで本編では真人に騙され改造人間にされ死亡してしまいます。
これが要因で「仲間になると思ったのに……」「匂わせておいてひどい」といったコメントがつぶやかれたことから、
アニメひどいに繋がった可能性がありますね。
2期OP「青のすみか」がひどい
呪術廻戦アニメ2期「懐玉・玉折」編のオープニング「青のすみか」の演出がひどいということでアニメがひどいと言われていました。
曲中では、手を叩くシーンがあるのですが、それが夏油のトラウマ、教会での信徒の拍手喝采に寄せているところから、「心をえぐりにきている……」「いい曲なのに……演出やばっ」といった投稿がありました。
真偽のほどはわかりませんが、そういう意味でもう一度オープニングを見るとやるせない気持ちになってしまいますよね。
また、「懐玉・玉折」編のエンディング「燈」のシーンでも、
闇堕ちする夏油は影の方に進み五条や家入は日向の方へいく演出が描かれいたりします。
ゲームセンターでの描写では、物語本編で生存している人と死亡する人を分けているなどの演出がされていることから
アニメひどいと結びついているようですね。
作画がパクリ
呪術廻戦アニメ2期「懐玉・玉折」編の29話「玉折」の作画がひどいと言われていました。
確かに作画は変わっているように思えますが、見方を変えれば、夏油の心の揺らぎを表現する演出だったのではないかとも言われています。
アニメ1期と比べるとかなりシリアス要素が多い場面ではありますから、人によっては好みが別れるかもしれませんね。
また、アニメ31話「宵祭り」の作画がパクリと言われてひどいと評価されていました。
31話ではメカ丸vs真人戦なのですが、演出が「天元突破グレンガラン」「新世紀エヴァンゲリオン」に似ていることから、「ひどいパクリだ。」と言われたようですね。
似ている理由としては、「天元突破グレンガラン」を制作したスタッフが立ち上げたアニメ制作会社TRIGGERがアニメ31話では第二原画として制作協力しているからでした。
ちなみにアニメ制作会社TRIGGERはエヴァの制作にも協力していることから、セーフと感じている視聴者もいましたね。
アニメーターによる炎上
呪術廻戦の手がけているアニメ制作会社「MAPPA」
そこで制作に協力しているアニメーターの投稿がひどいとして炎上騒動になっていました。
原因は、夏油の糸目を、五条と家入が茶化している絵を投稿したことです。
一部から「アジア人を揶揄するときのジェスチャーだ」として人種差別に該当すると炎上しました。
その後、投稿画像を削除し、五条が謝罪する画像を再投稿するも「キャラを使って謝罪するな」と再炎上してしまいました。
まとめると、指摘される→黙って消す→五条のイラストでめんご。こんなこんじですね。
その後、投稿した方から謝罪投稿がありましたが、これが原因でネットの予測変換にアニメひどいが出てしまったようですね。
呪術廻戦アニメと漫画の違いは?
アニメ2期からのアニメ、漫画の違いを解説しいきたいと思います。
結論から言うと、ところどころアニオリが挟まされていますが、ストーリーの変化はありません。
例えば、36話「鈍刀」では、ナナミンが伊地知さんを安全なところまでおんぶするシーンが追加されてます。
37話「赫鱗」での脹相戦では、戦闘シーンでの赤血操術のバリエーションが増えいています。
腕を振る際に血液を変化させてかぎ爪のようなものに変形させています。
38話「揺蕩」では、冥々がカラスが領域内に巻き込まれた際に1羽から2羽へ変更されています。
そうしたことで冥々の仮説を確証にしつつ、バードストライクを放つ、わかりやすい演出になったいますね。
アニメ呪術廻戦のテンポが悪い?
しかしアニメ2期「渋谷事変」編では五条封印までが間延びしている感があるといったコメントが多かったす。
しかし、五条封印からはアニメ1話で原作3〜4話分ほど進めていっているほどペースがいいようですね。
渋谷事変を全てアニメ化しようとすると、ここらはかなり駆け足気味で放送されるのではないでしょうか。
アニメ1期に関しては、テンポが悪いという評価はありませんでしたね。
呪術廻戦は面白くない?
呪術廻戦のアニメがひどいと一部では評価されていますが、
実際のところ面白くないのか皆さんの評価やコメントを調査しました。
土曜日全部使って呪術廻戦の1期と2期の最新話まで見て追いついた
特に見てなかった理由とかはないけど,人気作品だけあってやっぱり面白いね
やっと呪術廻戦の2期を観始めた
一気観してるから疲れてきてるけど 止まらん 面白いなぁ
呪術廻戦、交流会編まで観た。
めっちゃ面白いじゃん…
呪術廻戦大好きで面白いんだけどバカだからだんだん話難しくなって理解できなくなってきた
今まで敬遠していた方が一気見するぐらい面白いようですね。
アニメがひどいなどの評価は確かにありますが、どちらかというと制作会社に対するイメージをコメントしている傾向が強いように感じましたね。
アニメはすごく面白いので、おすすめですよ。
呪術廻戦の作画がひどい?アニメもパクリで漫画と違いがある?まとめ
本記事では以下についてお伝えしました。
- 呪術廻戦の作画がひどい?
- アニメもパクリで漫画と違いがある?
- アニメ「呪術廻戦」を1話から全話無料で視聴する方法とは?
2023年7月より待望だったアニメ2期が放送された呪術廻戦。
しかし、ネットやSNS上ではアニメがひどいと噂がありました。
理由は調査したところ、
- アニメ1期のオープニング詐欺
- 2期OP「青のすみか」がひどい
- 作画がパクリ
- アニメーターによる炎上
作画が微妙とのことでしたが、1期と比べると若干シリアス感が滲み出ている演出となっており、賛否が分かれているようですね。
漫画と違いテンポが悪い噂については確かにそうでしたが、尺の関係を踏まえると仕方がないかなと個人的には思います。
しかし、圧倒的作画であることは変わりないので、アニメでも十分楽しめるようになっていますね!