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『盾の勇者の成り上がり』打ち切り理由は?完結ネタバレ原作の最終回は?

『盾の勇者の成り上がり』打ち切り理由は?完結ネタバレ原作の最終回は?

2023年10月アニメ3期が放送される「盾の勇者の成り上がり

アニメ情報を見て原作や漫画に興味を持たれた方も多いはず。

そこで今回は、盾の勇者の成り上がり打ち切り理由は?完結ネタバレ原作の最終回は?について解説していきます。

それではいってみましょう!

本記事でわかること

  • 盾の勇者の成り上がり打ち切り理由は?
  • 完結ネタバレ原作の最終回は?

その前に!こんなことを思ったことはありませんか?

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盾の勇者の成り上がり打ち切り理由は?

結論から言うと、原作・書籍ともに打ち切りにはなっていません。

原作「小説家になろう」での盾の勇者はきっちり完結していますし、

書籍版も公表発売中です。

「盾の勇者の成り上がり」は、2022年2月時点でシリーズ累計部数は1100万部を突破している人気作品です。

2023年にはアニメ3期が放送されるほどのです。

しかし、ネット上では原作や書籍の「打ち切り説」が飛び交っていました。

アニメ化もしているのに、かなり不穏ですよね。

ここでは、打ち切りと言われている理由について調べました。

打ち切りと言われた理由は?

打ち切りと言われた理由は主に、3つあります。

  • 書籍版は2019年から発売されていない
  • 原作より外伝の方が長期更新している
  • スピンオフ作品が打ち切り?

それぞれ解説しますね。

書籍版は2019年から発売されていない

書籍版(小説)である「盾の勇者の成り上がり」は2019年6月25日発売の22巻まで刊行されています。

しかし、最新巻の情報はなく、約4年発売されていないことになります。

それが理由で「書籍版は打ち切りになったの?」と心配されている方がいたようですね。

作者である、アネコユサギ先生はもう活動されていないのかとも思いましたが、

2023年8月現在も、「小説家になろう」にて活動報告は更新されていますし、

外伝 真・槍の勇者のやり直し」も毎日とはイワませんが更新されていますね。

原作より外伝の方が長期更新している

web版である「小説家になろう」では現在「槍の勇者のやり直し」を経て、

「外伝 真・槍の勇者のやり直し」が現在も更新されています。

この外伝が原作よりも長期更新していることから、

「原作web版の終わり方が作者的に納得いかなったのかな?」

「外伝の方が筆が乗るのかな?」という理由から打ち切り説が出たようですね。

ちなみに、

  • web版の盾の勇者の成り上がり:2012/10/29〜2013/10/29(約1年)
  • 外伝・槍の勇者のやり直し:2014/04/01〜2015/05/28 (約1年)
  • 外伝 真・槍の勇者のやり直し:2017/08/22 〜更新中

更新頻度の違いあるとも思いますが、約6年ほど「槍の勇者のやり直し」を更新していることから、

本編の打ち切り説が出てもおかしくはありませんね。

スピンオフ作品が打ち切り?

「盾の勇者の成り上がり」は、多くのスピンオフ作品が展開さています。

そのスピンオフ作品が完結・打ち切りしたことで、

本編も打ち切りになったのでは?と思われたようですね。

スピンオフ漫画作品

  • 槍の勇者のやり直し(全11巻)
  • 盾の勇者のとある一日(全3巻)
  • 盾の勇者のおしながき(既刊6巻、連載中)
  • 盾の勇者の成り上がり
    〜ガールズサイドストーリー〜(既刊2巻、連載中)

4作品中2作品はすでに完結していました。

『盾の勇者の成り上がり』あらすじ

ごくごく平凡なオタク大学生・岩谷尚文は、

ある日、図書館で出会った1冊の本に導かれ、彼は突如として異世界へと召喚されてしまいます。

彼に課せられた使命は、四聖勇者の一人である「盾の勇者」として立ち上がり、剣、槍、弓、盾を手に世界に忍び寄る災い「波」を打ち破ることでした。

大きな冒険への胸騒ぎとともに、仲間たちと共に尚文は旅立ちます。

しかしその数日後、彼は裏切りに遭い、金も地位も全てを奪われてしまいます。

他人を信じることが難しくなった尚文は、奴隷として売られていた少女・ラフタリアを自身の使役者として受け入れ、波に立ち向かおうと決意します。

果たして、この絶望的な状況を乗り越え、尚文は再び立ち上がり、成り上がることができるのでしょうか? 

すべてを失った男の新たなる旅立ちと成長が描かれるファンタジー、物語の幕が上がります。

完結ネタバレ原作の最終回は?

盾の勇者の成り上がり』は、アネコユサギ先生によるライトノベル作品です。

原作は、小説投稿サイト「小説家になろう」です。

2012年から連載中ですね。

アニメも3期まで放送される人気っぷりですが、原作は完結しているという情報がありました。

ここでは盾の勇者の成り上がりが本当に完結しているのか調べました。

盾の勇者の成り上がりは完結している?

結論から言うと、小説投稿サイト「小説家になろう」の盾の勇者の成り上がりは、完結しています。

いわゆるweb版と言われている作品ですね。

2013年にすでに完結していますが、2023年8月現在でも「小説家になろう」にて読むことが可能です。

こちらは毎朝10時に投稿されていたことで有名ですよね!

現在は、「外伝 真・槍の勇者のやり直し」が連載中です。(2024年7月現在)

ですが、盾の勇者の成り上がりは、web版の他に、書籍版(小説)・漫画版が展開されています。

書籍版(小説)・漫画版は完結してる?

書籍版(小説)・漫画版ともに完結していません。

書籍版(小説)は、2013年8月23日からを発売を開始し、22巻まで発売されています。(2023年8月現在)

漫画版は2014年から連載を開始。

単行本は、23巻まで発売されています。(2023年8月現在)

原作「盾の勇者の成り上がり」最終回ネタバレ

書籍版や漫画版はまだ完結となっていませんが、「小説家になろう」の原作web版は完結しています。

最終回はどうなったのかラスボス的存在はいるのか、見ていきましょう。

ネタバレがあるのでご注意ください。

ラスボスはあいつ?

物語の中での黒幕、『メディア・ピデス・マーキナー』は女神です。

その名前には「神を偽るもの」という意味が込められており、超自然的な力を持つ存在とされています。

彼女の力は途轍もなく強大で、概念攻撃すら可能と言われ、その力はまさに超越的です。

彼女の目的は、いわゆる「経験値稼ぎ」であり、自身の存在が通常のサイズでは収まりきらないため、複数の魔法世界を融合させて大きな世界を創り上げようとしています。

その融合の現象が「波」であり、この波の原因がメディア・ピデス・マーキナーであることが明らかになります。

しかし、メディア・ピデス・マーキナーの存在が大きすぎて他の世界に直接干渉することができないため、

彼女は自身の小さな分身を生み出しました。その分身こそがマルティ・メルロマルクです。

尚文に「ヴィッチ」と改名させられた性悪女ですね!

物語の序盤は、マルティは尚文に冤罪を着せて王位を追われ、その後改名による軽減処分を受けます。

マルティは王女の肩書きを持ちつつ、尚文に冤罪を着せただけでなく、勇者たちの装備や行動を壊したり、革命を起こすなど、その行動は多岐にわたります。

マルティの行動には、女神であるメディア・ピデス・マーキナーの記憶や影響が影を落としているようです。

彼女の分身たちは通常、女神の記憶を持たず、自覚もありません。

しかし、勇者たちを貶める使命や世界の破滅をもたらす使命を魂に刻まれているようです。

また、彼女のような存在は、勇者たちの周囲に集まり、彼らに影響を与える傾向があります。

異世界はメディア・ピデス・マーキナーに対抗するために聖武器を作り出しましたが、

ひとつの世界の力だけでは対抗できないことが明らかです。

複数の世界の勇者たちが連携し、彼女に立ち向かう必要があるようです。

最終回はどうなる?

物語のクライマックスにおいて、最後のそして最大の『波』が到来しました。

この波により、メディアは転生者たちに勇者たちを襲わせました。

その結果、尚文たちの世界とグラスたちの世界が完全に融合してしまいました。

四聖勇者たちは皆倒されてしまいましたが、それでも彼らは完全に消え去ることはありませんでした。

驚くべきことに、倒れたと思われた尚文と錬は、聖武器の力によって元の世界に戻されました。

そして、ラフタリアは尚文の世界に逃れていたことが判明します。

さらに、元康は召喚当初の時間にまで戻されました。

しかし、世界は依然として滅びの危機に瀕していました。

こうした中、神となった尚文と、彼に導かれた錬が戦線に復帰しました。

これが形勢を逆転させる一因となりました。

メディアは尚文の力を舐めてかかりますが、彼の力が飛躍的に向上していたことに気づいた時には既に手遅れでした。

ラフタリアと元康も尚文の元に合流し、尚文によって強化された一同が立ちはだかります。

こうした展開はマルティの時と似ており、メディアの行動パターンもそれと同じでした。

しかし、今回の抵抗も通じず、メディアは最後に『インフィニティ・デストロイヤー』という必殺技を放つ。

しかし、それこそが尚文の狙いであり、彼の盾を用いて攻撃を反射することで、メディアは自身の必殺技によって滅びる運命に繋がりました。

ここまでが物語のWEB版の結末であり、書籍版や漫画版、アニメ版ではまだ描かれていない部分となります。

書籍はWEB小説を元とした物語となっていますが、

大幅に加筆・修正を加えており、話の流れや展開が大きく変わってくる可能性はありますね。

『盾の勇者の成り上がり』打ち切り理由は?完結ネタバレ原作の最終回は?のまとめ

本記事では、以下についてお伝えしています。

  • 盾の勇者の成り上がり打ち切り理由は?
  • 完結ネタバレ原作の最終回は?

2023年10月よりアニメ3期が放送される「盾の勇者の成り上がり」

アニメ放送前から「打ち切り?」「完結してる?」と囁かれていました。

原作である「小説家になろう」ではすでに完結していますが、

書籍版は、打ち切りになっておらす発売中でした。

打ち切りと言われた理由は、

  • 書籍版は2019年から発売されていない
  • 原作より外伝の方が長期更新している
  • スピンオフ作品が打ち切り?

などが挙げられており、上記理由を見ると確かに、心配になりますよね。

  • この記事を書いた人

honn

三度の飯よりアニメが大好きなオタクです。 アニメや漫画の役立つ情報から、マニアックな雑学までなんでも発信しています!

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