週刊少年ジャンプで現在絶賛連載中となっていて、2024年には完結予定となっている「呪術廻戦」。
2018年に連載が始まってすぐさま人気になり、アニメ化や劇場版にもなるほどになりました。
今となっては「ワンピース」、「僕のヒーローアカデミア」に並ぶ週刊少年ジャンプの中で人気作品となっているのです。
そんな「呪術廻戦」ですが、メインヒロインである釘崎野薔薇について解説していこうと思います。
釘崎は渋谷事変の戦いの中で真人によって死亡したとされていますが、生きている可能性もあるなど、曖昧な状態になっているのです。
釘崎の死亡について作者は認めたのか、釘崎は復活しないけど生きているんじゃないかと、現在どうなっているのか興味がある人はいると思います。
本記事でわかること
- 釘崎野薔薇の死亡作者が認めた?
- 復活しないけど現在は生きてた?
釘崎野薔薇の死亡作者が認めた?
「呪術廻戦」は週刊少年ジャンプで2018年に連載が始まりました。
作者の芥見下々先生は本作の連載を始める前、プロトタイプとしてジャンプGIGAに「東京都立呪術高等専門学校」を017年に手掛けていたのです。
そして本作を描き始める時に、「東京都立呪術高等専門学校」をちゃんとした前日談として扱うようになりました。
連載が始まると同時に爆発的に人気が広がり、単行本の1巻が発売されてからはすぐさま重版が行われるほど。
2024年1月には電子書籍を含めた9000万部の累計発行部数を叩き出したのです。
釘崎野薔薇の死亡作者が認めた?
まずは釘崎野薔薇の死亡を作者は認めたのかどうかについて解説します。
結論から申し上げますと、現状では死亡していることを認めましたが、本当にそうなるかは釘崎次第とも述べたのです。
まず釘崎は渋谷事変で真人の分身と戦っていました。
虎杖と戦っていた真人は釘崎の攻撃を受けると共に、釘崎と言う存在が自分にとって天敵だと感じます。
そのため虎杖の目の前で死亡させようと一旦逃げ始め、分身もまた釘崎の元を離れて本体の元へと向かいました。
そして本体と分身は入れ替わり、釘崎は入れ替わった事を知らずに挑むも本体の手に触れてしまい、術式の無為転変(むいてんぺん)を受けてしまいます。
真人の無為転変は触れられてしまったら体の形を変えてしまうと言う仕組みとなっているので、触れられたらアウトです。
なので触れてしまった釘崎は死亡してしまったと言っても過言じゃない状態になりました。
しかしそこへ新田新が駆けつけ、受けた傷がこれ以上酷くならない術式をかけたのです。
この術式をかけた事による影響で、釘崎は死亡に近い状態になっていて、治療次第で何とかなるかもしれない状況となりました。
ただ新田は確実に死亡しない保証もない事を口にしていたのです。
なので現状では死亡しているが、上手くいけば復活する可能性がある状態となっています。
釘崎野薔薇のプロフィール
次は釘崎野薔薇のプロフィールについて紹介します。
釘崎は主人公の虎杖と同じタイミングで高専に入学して来た女子学生であり、本作のヒロインです。
元々田舎出身であり、都会から来た沙織と親しくしていた影響で、都会には強い憧れを持っていました。
しかし都会から来たと言う事で周囲が沙織に対して快く思わず、沙織も去ってしまったのもあって田舎について毛嫌っています。
男勝りな性格をしていてすぐに手を出すタイプではあるが、根っこは優しい性格をしていてあって間もない虎杖が死亡した事について悲しんでいました。
術式は芻霊呪法(すうれいじゅほう)であり、自分の呪力を込めた釘を相手に打ち込み、ハンマーでたたく事でダメージを与えます。
敵対者の部位の一部があれば、それに釘を打ち込んでもダメージを与える事が可能であり、黒閃も経験しました。
復活しないけど現在は生きてた?
「呪術廻戦」で釘崎野薔薇を演じたのは瀬戸麻沙美さんです。
中学生の頃に声優の職業に興味を持ち、2010年に声優となって、2011年には「ちはやふる」の主演を演じました。
それからはかなり多くの作品でメインキャラクターを演じる人気声優となったのです。
ただ口が悪くて態度が良くない粗雑なキャラクターを演じるのが苦手らしく、釘崎のオーディションを知った時には真っ先に受けました。
苦手なキャラクターでも将来のために演じたいと言う思いが通ったのか、オーディションを突破して釘崎を演じる事が出来たのです。
復活しないけど現在は生きてた?
次は釘崎野薔薇は復活しないけど、現在は生きているのかについて解説します。
あくまで予想ですが生きているんじゃないでしょうか。
釘崎は真人に触れられた時、左目が吹き飛んでしまいました。
しかしそのごすぐに新田が術式をかけていましたので、恐らくですが脳は無事の可能性があります。
もしそうであれば、反転術式をかければ治る事でしょう。
そして釘崎の意識が回復すれば、生きていると言っても過言じゃないと思います。
しかし呪術師としての復活は基本ないんじゃないかと思いますね。
その理由としては戦闘力のインフレと言う週刊少年ジャンプにおける恒例の流れによるものです。
「呪術廻戦」に関わらず、週刊少年ジャンプの作品は話が進むにつれて、敵が強くなっていって、味方陣営は一部を除いたら戦闘力が話についていけなくなります。
「呪術廻戦」もまさにそれであり、最新話では両面宿儺が猛威を振るっていて、虎杖達が何とか戦っている状態にあるのです。
そんな中、釘崎が復活しても正直戦力となるかと言われれば、ならない可能性があります。
なので生きてはいますが、呪術師として復活はしないんじゃないでしょうか。
釘崎野薔薇の死亡作者が認めた?復活しないけど現在は生きてた?のまとめ
本記事では以下についてお伝えしました。
- 釘崎野薔薇の死亡作者が認めた?
- 復活しないけど現在は生きてた?
釘崎の死亡については作者は現状では認めましたが、復活する可能性は釘崎次第だと言っていました。
なので釘崎の処置が上手く成功していれば、死亡せずに復活する可能性は残されています。
そして治療によって生きている可能性はありますが、戦闘力のインフレと言う理由で呪術師としては復活はしないでしょう。
それ故に現在は病院で大人しくしているんじゃないかと思いますね。