人気作品の『いじめるアイツが悪いのか』は、
「ガンガンコミックスONLINE」にて、連載の漫画作品です。
いじめと復讐がテーマの作品。
そんな『いじめるアイツが悪いのか』は完結しているのでしょうか?
また、どのような結末を迎えるのか。
現在進行形で読んでいる人も、これから読む人も気になりますよね。
そこで今回は、『いじめるアイツが悪いのか』は完結しているのか、また最終回の結末はどうなるのかについて解説します。
本記事でわかること
- 『いじめるアイツが悪いのか』完結してる?
- 『いじめるアイツが悪いのか』ネタバレ
- 『いじめるアイツが悪いのか』結末どうなる?
『いじめるアイツが悪いのか』完結してる?
結論から述べると、『いじめるアイツが悪いのか』は、完結しています。
『いじめるアイツが悪いのか』は、原作を君塚力さん、作画を日丘円さんが担当した作品。
2020年6月~2022年6月まで「ガンガンコミックスONLINE」にて毎月第1・第3/5週で連載されていました。
単行本は全6巻で、既に完結しています。
『いじめるアイツが悪いのか』最終巻いつ発売?
『いじめるアイツが悪いのか』の単行本、
最終巻は2022年11月11日に発売されました。
2年近く連載されていましたが、毎週ではなかったこともあり、単行本は全6巻と読みやすい冊数です。
出版社はスクウェア・エニックス。
単行本第1巻は2020年11月に発売され、その後順調に完結まで発売されました。
電子版も同様に発売されているので、電子派の人も完結までしっかり読めますよ。
『いじめるアイツが悪いのか』あらすじ
主人公の相沢優一は、中学生の時に壮絶ないじめを受けた過去を持つ、中学校教師です。
ある日行われた中学校の同窓会。
いじめを受けていた優一が参加したことで、周囲は驚きます。
いじめを行っていたクラスメイト達は、優一に謝罪しますが、主犯格だった鈴木真司からは謝罪の言葉はありません。
謝るどころか、「いじめられる側にも原因がある」と開き直る始末。
翌朝、優一が学校で目にしたのは、真司の娘である詩織がいじめを受けている現場で…
『いじめるアイツが悪いのか』の漫画を読みたいけど……
『いじめるアイツが悪いのか』最終回ネタバレ結末どうなる?
『いじめるアイツが悪いのか』は先にも説明した通り、完結しています。
いじめと復讐を題材にしており、どのような結末を迎えたのか気になる人も多いでしょう。
ここからは『いじめるアイツが悪いのか』最終回ネタバレを紹介します。
最終回ネタバレ
事故を起こし、大けがを負った真司は、病院でリハビリを受けていました。
車椅子で帰宅する途中、車椅子が段差に引っかかってしまいます。
そこに現れたのは銀行員時代に取引していた、工場主の野村。
野村はブツブツ言いながら車椅子を押し、そのまま踏切に侵入します。
真司がやめるようお願いするも、野村は聞き入れず、電車の音が近づいてきて…
ある学校の飲み会で、三田という教師がいじめを受けている現場に優一が遭遇します。
三田がビルから飛び降りようとすると、優一が止めに入ります。
優一は、三田に笑いかけ、手を差し伸べるのでした。
結末はどうなった?
『いじめるアイツが悪いのか』の結末は、想像にお任せしますというラストでした。
優一と真司との決着は一応着き、真司は因果応報と言える結末を迎えたかのように見えます。
しかし、実際は真司がどうなったのかはハッキリと描かれておらず、生死も不明。
真司も、詩織の元から去り、また新たないじめとの戦いに挑もうとしています。
いつの時代もいじめはきっと無くならないが、無くす為にできることは何なのかというメッセージを感じる結末だったと言えるでしょう。
『いじめるアイツが悪いのか』は面白くない?
『いじめるアイツが悪いのか』を読者はどのように評価しているのでしょうか。
SNSなどに投稿されている感想を紹介します。
- 面白いか否かではなく、良い作品
- 監視をいじめの抑制に使うことに賛同
- 面白いけど、難しい作品
- 毎話ゾクゾクする
- 胸糞悪いけど面白い
『いじめるアイツが悪いのか』は、ほとんどの人が「面白い」と評価していました。
いじめの描写が度々登場する為、辛い気持ちになることもありますが、総合的に良い評価が多かったです。
作品後半の逆転劇がスカッとして面白く、きちんといじめと向かい合っているのも良い評価につながったようです。
『いじめるアイツが悪いのか』完結してる?最終回ネタバレ結末どうなる?まとめ
本記事では、以下についてお伝えしました。
- 『いじめるアイツが悪いのか』完結してる?
- 『いじめるアイツが悪いのか』ネタバレ
- 『いじめるアイツが悪いのか』結末どうなる?
『いじめるアイツが悪いのか』は、2022年に完結しています。
中途半端な終わりではなく、きちんと完結まで描かれており、作品としての完成度も高いと言えるでしょう。
全6巻なので、これから読むという人にもサクッと読めておすすめ♪
アニメ化を望む声も多くあり、今後の展開に期待できる作品の一つですね。