かつて週刊少年ジャンプで連載されていた人気作品であり、今年は映画も上映して大ヒットした『ハイキュー』。
連載はもう終わっているのに、映画がヒットした事を踏まえると未だに人気がある事が伺えますね。
そんな『ハイキュー』はアニメもやっていましたが、どこまでやっているのでしょうか。
そして映画の続きは何巻からになるのかも気になりますね。
結論から申し上げますと、
アニメは稲荷崎戦33巻まで放送、
映画は37巻の途中までとなっています。
ここではアニメや映画をどこまでやってるのか深掘りしていきます。
本記事でわかること
- 『ハイキュー』アニメはどこまでやってる？
- アニメ5期はいつから？
- 映画の続きは何巻から？
『ハイキュー』アニメはどこまでやってる？
結論から申し上げますと、
アニメは稲荷崎戦33巻まで放送、
映画は、37巻の途中325話「ゴミ捨て場の約束」までとなっています。
アニメも映画も視聴して続きが読みたい！という方は37巻の途中、
326話「午後」から読むことをおすすめします。
アニメしか視聴していない方は、34巻から読むことをおすすめします。
上記で述べたようにアニメ『ハイキュー』は33巻の稲荷崎戦まで行われました。
単行本の数だけでいえば、33巻分がアニメ化されたという事なので、凄い量だと実感できますね。
ここからは詳細を紹介していきます。
アニメ1期は「インターハイ予選」まで
アニメ1期は2クール放送（全25話）
「インターハイ予選」まで放送。
原作第1巻〜第8巻（第71話）までの内容
小さな巨人に憧れた日向はバレーボールをやる事を決め、影山との対戦を経て、紆余曲折あって烏野へと進学します。
青葉城西との練習試合を行い、部を離れていたメンバーが戻ってきて、コーチも加入。
そして合宿を行うと共に音駒と練習試合を行ってから、インターハイ予選へと参戦します。
常波を破り、鉄壁の守りを誇っている伊達工業をも破り、青葉城西との再戦では激戦の末に負けました。
その後、3年生は春高に参加するために残る事に決め、春高出場を目指して頑張るところで終わったのです。
アニメ2期は「春高予選準決勝」まで
アニメ2期2クール放送（全25話）
「春高予選準決勝」まで放送
原作第9巻（第72話）〜第17巻（第149話）までの内容
春高に出場するためにはより力をつけるために、関東の強豪チームで構成されている梟谷学園グループとの合宿に参加します。
最初は課題克服とかもあって苦戦を強いられていましたが、次第に勝ちを積み重ねたのです。
それから春高予選へと参加し、一次予選を勝ち抜く事が出来ました。
代表決定戦では条善寺、和久谷南に勝ち、3度目の対戦となる青葉城西とは再び激戦の末に勝ちます。
そして決勝へと突き進んだところで終了したのです。
アニメ3期は「春高予選決勝戦」まで
アニメ3期1クール放送（全10話）
「春高予選決勝戦」まで放送
原作第17巻（第149話）〜第23巻（第207話）の内容
牛島を擁する白鳥沢学園高校相手に、苦戦を強いられながらもなんとか食い下がっていきました。
そして激戦の末に勝って念願の春高に出場する事が出来、そこで終了します。
アニメ4期は「春高・稲荷崎戦」まで
アニメ4期分割2クール（全25話）
「春高・稲荷崎戦」まで放送
原作24巻から33巻の内容
影山は全日本ユース強化合宿に招集され、宮城県でも有力な1年生を集めて合宿が行われましたが、呼ばれなかった日向はボール拾いという事で参加します。
ボール拾いだからこそ見える景色があったので、日向は直感等に磨きをかけました。
影山は合宿に呼ばれた宮侑の言葉に困惑し、合宿後に行われた伊達工業との練習試合でもプレーに精彩を欠くも、何とか持ち直します。
そして春高全国大会に出場し、椿原戦との戦いでは初めての戦いだった事から苦戦を強いられるも、何とか勝利。
次は宮侑擁する稲荷崎戦では、フルセットまで行くが影山や日向等、各選手が成長した姿を見せた事で勝ったところで終了します。
『ハイキュー』のあらすじ概要
ある日偶々春高バレーのテレビ中継を目にした主人公にして背丈が低い日向翔陽は、自分と同じ背丈なのにフィールド内で活躍する「小さな巨人」に注目します。
しかも自分の故郷である宮城県立烏野高校の選手だったのもあり、すぐさまバレーボールを始める事を決めました。
背丈が低いというデメリットがある反面、中学生離れしている運動神経の良さと全身のバネ、他の誰にも負けない熱意を持っていた日向。
ただ通っている学校にはバレーボール部そのものがなく、ちゃんとしたコーチもいないため、技術を磨く時間がありませんでした。
そして中学3年生になって、何とか部員をかき集めて最後の大会に出場する事が出来ましたが、「コート上の王様」と評される影山率いる北川第一中に敗北。
悔しさから影山に絶対に勝つという目標を持った日向は烏野高校に進学し、同時にバレーボール部に入部しようとしました。
しかし別の高校を滑ってしまった事から烏野高校に進学した影山も入部しようとしていたのです。
つい最近ぶつかり合ったのもあって2人はいがみ合い、一時は部活に入れない状況にもなりましたが、訓練して会得した変人速攻を使って入部をかけた試合に勝利。
そして日向達は全国大会優勝を目指して、並み居る強敵達相手に立ち向かうのです。
アニメ5期はいつから？
『ハイキュー』は2014年からアニメ放送が開始されました。
それから2015年、2016年、2020年にアニメ放送がなされ、2024年には映画化されたのです。
それにOVAも制作されている事からも、本当人気がある事が分かります。
5期はまだ未定
アニメ5期に関してですが、まだ未定となっています。
アニメをやる可能性は全くないわけではありませんが、映画を上映したのもあって、まだ放送される事はないでしょう。
しかも映画は2024年に上映されたのが第1部なので、第2部は恐らく来年の可能性があるため、少なくとも2026年くらいに5期を放送する可能性があります。
映画の続きは何巻から？
上記でも述べましたが、映画の続きは37巻となっています。
もしそうならば、連載全部やることになるかもしれませんね。
続きは37巻から
映画の続きは梟谷対狢坂戦の37巻から始まるでしょう。
音駒戦は映画で上映したので、その部分は見てない人用にみてないひとようにダイジェストで流れていく事になると思います。
そして鴎台戦、それ以降の内容もアニメ化していく事になるんじゃないでしょうか。
3期以降は12話ずつ放送されている状態になっていますが、もう連載は終わっているので一気に終わらせると思いますのでアニメは5期で終わると思います。
順当にいけば上記の感じでアニメ放送される事にはなりますが、ただ音駒戦を再編集した状態でアニメ放送する可能性があるので33巻からの可能性も大。
『鬼滅の刃』では無限列車編が映画として上映するも、2期では再編集した状態でアニメとして放送。
その事を踏まえると、『ハイキュー』もそうなる可能性が高いです。
もしそうなった場合、音駒戦で1クール、残りをもう1クールとして放送する事になるんじゃないでしょうか。
まとめ『ハイキュー』アニメはどこまでやってる？映画の続きは何巻から？
本記事では以下についてお伝えしました。
- 『ハイキュー』アニメはどこまでやってる？
- アニメ5期はいつから？
- 映画の続きは何巻から？
アニメ『ハイキュー』は稲荷崎戦まで放送されています。
アニメ5期はいつになるかは不明だが、映画の上映具合から2026年くらいになる可能性があるでしょう。
映画の続きは37巻だと思いますが、『鬼滅の刃』の件を踏まえると33巻の可能性もあります。