大人気作品の「ダンジョン飯」
2024年1月から連続2クールでのTVアニメ放送が決定しましたね!
累計発行部数は1000万部を突破しており今大人気のコミックです。
そんな人気作のメインキャラ・マルシルの死亡説がありました。
ここではダンジョン飯マルシル死亡?実は迷宮の主のハーフ? について調査しました!
本記事でわかること
- ダンジョン飯マルシル死亡?
- 実は迷宮の主のハーフ?
それではいってみましょう!
ダンジョン飯マルシル死亡?
結論から述べると、最終回まで死亡しません!
ではなぜ死亡した噂がたったのでしょうか?
「死」の概念が少し緩く、蘇生魔法が適応される『ダンジョン飯』ですから何度か死亡はしているようです。
そこでどういった場面で死亡したのか調査してみました。
スライムに窒息死させられた
スライムは天日干しで保存食にできるなど、食用として扱われてきたモンスターです。
そんなスライムに窒息死させられ、マルシルは一度死亡しています。
ワームの毒ガスで死亡
マルシルはシスルとの戦闘で、ワームガスによって死亡。
しかしシスルとライオスが和解し、最後の力を振り絞りマルシルを蘇生させています。
迷宮の主になった
ダンジョン飯では「迷宮の主=死」という摂理があります。
これは悪魔によって心が壊されることを指しており、肉体的な「死」の意味ではありません。
マルシルは迷宮の主になってしまったことで死亡説が浮上しました。
ダンジョン飯では「蘇生」が出来るので、キャラクターがすぐに死なずに安心して見れるという意見もありました!
ただ絶対死なないというわけではないので亡くなってしまうケースも稀にあるようです。
マルシルはどんな人物?
マルシル・ドナトー | |
---|---|
声優 | 千本木彩花 |
種族 | ハーフエルフ |
職業 | 魔法使い |
出身 | 北方大陸、海辺の街 |
家族 | エルフの母(宮廷魔術師)、トールマンの父(宮廷歴史学者) |
魔法能力 | 攻撃魔法、回復術(痛みを伴う)、防御、罠や鍵の解除 |
外見特徴 | 金髪のロングヘアー、輪状の杖「アンブロシア」と魔法書を使用 |
性格・特性 | 明るい、感情表現豊か、気が強い、常識的、少女趣味 |
学歴・経歴 | カーカブルードの魔法学校出身、ダンジョニウム研究者 |
動機・関心 | 寿命の違いによる人種間の対立解消、古代魔術への興味 |
その他の情報 | 初めての死亡経験はスライムによる窒息死、魔法による蘇生経験あり |
マルシルは主人公のパーティーの1人。
エルフとトールマンのハーフエルフであり魔術師でもある彼女は、明るくて気が強い性格の女性。
攻撃魔法や古代魔法が得意で、学校創立以来の才女として認められています。
古代魔法を研究している一面もあります。
実は迷宮の主のハーフ?
2024年1月からTVアニメが放送される大人気コミック「ダンジョン飯」
「ダンジョン飯」は九井諒子先生による、ファンタジーグルメコミックです。
2014年から連載をスタートさせ2023年9月に発売されたハルタVol.107で最終回を迎えました。
「コミックナタリー大賞」「このマンガがすごい!」「全国書店員が選んだおすすめコミック」
などのさまざまな賞で堂々の入賞をしています。
2024年1月からは連続2クールでのアニメ放送が決定しており、今話題の作品です!
人一倍正義感が強く仲間想いなマルシル。
さて彼女は「迷宮の主」なのでしょうか?
調査してみました!
以下ネタバレを含みますのでご注意ください!
迷宮の主=死?
迷宮の主となれば自分の欲望を、迷宮の中でなら何でも叶えることが出来ます。
その欲望はいずれ満足し、無気力になっていきます。
翼獅子はこの欲望を食べるために迷宮の主を探し、食べられてしまった人は心が壊れ抜け殻状態に。
物理的に存在はしていますが、抜け殻状態なので、これは現実世界での「死」を意味しています。
これが「迷宮の主=死」の意味です。
マルシルは迷宮の主?
ファリンのためにここまで冒険してきたマルシル。
カナリアに尋問されるライオスたちは、幻覚術をかけられ全てを話してしまいます。
無事だったのは二日酔いで寝ていたマルシルだけ。
起きて状況を把握したマルシルは逃げます。
だが叶うはずもなく追手によって殺されかけた瞬間に叫びます。
「私が迷宮の主になるから、今すぐ私の願いを叶えなさい!!」
これによってマルシルは迷宮の主になってしまうのです。
翼獅子とは?
以下は、「ダンジョン飯」の翼獅子キャラクター概要です
特徴 | 説明 |
---|---|
名前 | 翼獅子(実際の名前は不明、伝説ではこの名で知られている) |
外見 | 翼を持つ雄大なライオン、封印された聖獣として描かれることが多い。 紳士的で穏やか、理知的だが、人間らしい率直さと怪しげな雰囲気を持つ。 |
本質 | 悪魔の一種であり、物語の主要な敵。複雑な人間の欲望を食べることで力をつける存在で、特にシスルの千年に渡る欲望を楽しみながら食べた。 |
役割 | 当初は主人公ライオスたちの冒険を助けるが、徐々に自己利益のために出来事を操っていることが明らかになる。 狂乱の魔術師シスルによって肉体を二つに分けて封印されているが、依然として影響力を持つ。 |
主要キャラクターとの関わり | 第8巻以降、夢を通じてライオスと直接接触。 最初は助けを申し出るが、次第に不吉な本性を露わにする。ライオスたちを批判し、彼らの道を巧妙に導く。 |
現在の状態 | シスルによって本に封印され、二つの肉体に分けられ自由に行動できない状態にある。 しかし、欲望を消費し続け、特にシスルの蓄積された欲望を食べた後も影響力を行使し続けている。 |
翼獅子は、「ダンジョン飯」の物語において重要な役割を持つ悪魔の一種です。
翼獅子は、狂乱の魔術師に力を与え、迷宮を作る原動力となります。
一見、主人公ライオスたちの冒険を助けるように見えるが、その背後には人類にとっての脅威となる存在です。
翼獅子は物語が進むにつれて、様々な側面を明らかにします。
翼獅子という名前は9巻で発覚し、実際にライオスと接触するのは8巻からです。
翼獅子は、シスルによって肉体が二つに分けられ封印されており、制限された状態で活動していますが、その強大な力は依然として影響力を持ち続けています。
翼獅子の外見は、名前が示す通り、翼のある雄ライオンのようです。
当初は封印された聖獣として描かれており、紳士的で穏やかながらも、人間臭いフランクさと怪しい雰囲気を兼ね備えています。
翼獅子は自身に都合の良い情報を操作すると同時に、自分の目的を遂行するために人間の欲望を食べることで力をつけていきます。
シスルの欲望を食い尽くした後、新たな迷宮の主としてマルシルを指名し、その後の動向は不明ですが、地上に進出する目的や計画は依然として謎に包まれています。
翼獅子はダンジョン飯の世界において、複雑な背景を持つ悪魔であり、その全容はまだ完全には解明されていません。
物語が進むにつれて明らかになる翼獅子の二重の役割、洗練された振る舞い、そして真の悪魔としての性質を浮き彫りにしています。
マルシルの叶えたい欲望は?
マルシルの願いは「みんなに生きていてほしい」
「人種による寿命の差をなくして、人種間の見えない溝をなくしたい」とも話しています。
ハーフエルフであることで辛い思いをしてきたマルシルは寿命についてずっと考えていました。
大好きなみんなが死んでも寿命の長い自分だけが生き残ってしまうことが恐怖で仕方なかったのです。
この壮大な欲望は翼獅子にとっては欲しくて仕方なく、マルシルは迷宮の主に適任でした。
『ダンジョン飯』マルシル死亡?実は迷宮の主のハーフ? のまとめ
本記事では以下のことについてお伝えしました。
- ダンジョン飯マルシル死亡?
- 実は迷宮の主のハーフ?
結局マルシルは生きていましたね!
死亡説が出た理由としては
- スライムで窒息死
- ワームガスで死亡
- 迷宮の主になった
ダンジョン飯にとって「迷宮の主」は「死」を意味することからこのような噂が強く浮上したようですね。
これからマルシルはどうなってしまうのでしょうか?