週刊モーニングで連載されている「望郷太郎」。
500年後の未来の世界で日本を目指して旅をすると言う物語です。
そんな「望郷太郎」ですが、打ち切りじゃないかという噂があります。
その理由が本当なのか、最終回ネタバレや結末を知りたい人もいるはずです。
なので今回は『望郷太郎』の打ち切り理由と最終回ネタバレ結末どうなるかを調査。
本記事でわかること
- 『望郷太郎』打ち切り理由は?
- 最終回ネタバレ
- 結末どうなる?
『望郷太郎』打ち切り理由は?
結論から申し上げると、
「望郷太郎」は打ち切られてはいません。
現在も話が続いている状態となっています。
それでもそういう噂が流れていたのもまた事実。
調査した結果、以下の理由が浮かび上がってきましたので1つずつ説明していきますね。
- 変わった連載方法を使っているから
- 各エピソードが終わっているから
- 前の作品が早めに終わっているから
- 「へうげもの」と比べられているから
- 検索ワードに「打ち切り」がでてるから
理由①変わった連載方法を使っているから
1つ目は変わった連載方法を使っているからです。
基本漫画は毎週、週1、月1、曜日限定など色んな連載方式が存在しています。
そんな中で「望郷太郎」はブロック方式と言う方式をとっているのです。
ブロック方式とは、ある程度の数の話を描いた後にまとめて雑誌に載せる事。
分かりやすく言えば、5話分描き終えたら5話分を一気に雑誌に載せます。
そしてまた描くために連載を休載する事です。
元々こういう連載方式を知っている読者は問題ないかと思います。
ただブロック方式を知らない人は、次の雑誌で話が載っていない事に驚いたはず。
なので打ち切られたのではないかと思ったと思いますね。
理由②各エピソードが終わっているから
2つ目は各エピソードが終わっているからです。
上記で述べましたが「望郷太郎」はブロック方式で連載をしています。
ただ雑誌に掲載した話は、エピソードの章となっているのです。
なので雑誌に掲載された内容が第1部なら、今度の雑誌に掲載されるのは第2部になります。
この事も読者は把握しておかないと、何章で話が打ち切られたと勘違いする事に。
理由③前の作品が早めに終わっているから
3つ目は前の作品が早めに終わっているからです。
「望郷太郎」の作者である山田芳裕先生はいくつもの作品を手掛けていました。
手掛けた作品は以下の通りです。
- 大正野郎:全2巻
- 考える侍:全1巻
- しわあせ:全1巻
- やぁ!:全1巻
- ザ・プライザー:全1巻
- デカスロン:全23巻
- 度胸星:全4巻
- いよっおみっちゃん:全1巻
- ジャイアント:全9巻
- へうげもの:全25巻
- 泣く男:全1巻
- 仕掛暮らし:全1巻
- 望郷太郎:既刊11巻
今の「望郷太郎」を始め、「デカスロン」、「ジャイアント」、「へうげもの」。
これらの作品は長めに続いています。
ただそれ以外の作品は早めに連載が終了している状態にあるのです。
なので「望郷太郎」も連載当初、早めに終わるんじゃないかとされていました。
理由④「へうげもの」と比べられているから
4つ目は「へうげもの」と比べられているからです。
「へうげもの」は週刊モーニングで連載されていた作品。
古田織部を主人公にしていて、アニメ化もされた人気ぶりです。
更には以下の賞も受賞。
- 第13回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞
- 第14回手塚治虫文化賞マンガ大賞受賞作
この事からも人気作品であるのは言うまでもありません。
なので「望郷太郎」は「へうげもの」と比べられたことでしょう。
比べられると人気も「へうげもの」の方が上なので打ち切りになるとされたのです。
理由⑤検索ワードに「打ち切り」がでてるから
5つ目は検索ワードに「打ち切り」が出てるからです。
どんな作品でも「打ち切り」の可能性を秘めています。
それは人気作品でもです。
上記の見出しの影響で「望郷太郎」は打ち切りと思った人が多くいたはず。
なのでパソコンやスマホを通じて調べてみたと思います。
そうしたら検索ワードで打ち切りと言う言葉が増えたのです。
そのせいで打ち切られるのではないかとされました。
結論!
「望郷太郎」は打ち切られてないが、そういわれる理由は5つある
- 変わった連載方法を使っているから
- 各エピソードが終わっているから
- 前の作品が早めに終わっているから
- へうげものと比べられているから
- 検索ワードに「打ち切り」がでてるから
『望郷太郎』は何巻まで発売されてる?
次は「望郷太郎」は何巻まで発売されているのか、調査しました。
調査した結果、以下の通りとなったのです。
現在の発刊巻数
- マンガ:既刊11巻
※2024年7月までの情報です
『望郷太郎』最新巻はいつ発売される?
次は「望郷太郎」の最新巻がいつ発売されるのか、調査しました。
調査した結果、12巻は2024年11月22日に発売される可能性が高いです。
「望郷太郎」は大体5か月か6か月くらいのペースで単行本が発売されます。
現在の最新巻の11巻は2024年6月21日に発売されました。
その事を踏まえると11月22日くらいになるでしょう。
仮に予定通りじゃなくても遅くても12月には発売されると思います。
結論!
- 「望郷太郎」の最新巻になる12巻は2024年11月22日くらいになる可能性が大
- ただまだ予定なので、ひょっとしたら延期される可能性もある
『望郷太郎』作品情報
『望郷太郎』 | 情報 |
---|---|
著者 | 山田芳裕 |
雑誌 | 週刊モーニング(講談社) |
連載開始日 | 2019年 |
受賞歴 | 特になし |
ジャンル | 終末・ディストピア |
累計発行部数 | 特になし |
最終回ネタバレ
結論から申し上げると、
「望郷太郎」はまだ最終回じゃないのでネタバレはありません。
その代わり、あらすじを紹介していきますね。
世界中が大寒波で滅ぶかもしれない中、主人公の太郎は家族と共に生き残ろうとします。
それはシェルターの内部にある人工冬眠でやり過ごす事。
家族と共に入りましたが、その中で500年も過ごす事となったのです。
その途中で太郎以外の家族が人工冬眠の故障で死亡。
生き残った太郎は日本を目指して旅をします。
結末どうなる?
結論から申し上げると、
「望郷太郎」の結末がどうなるかはまだ分かりません。
ただ太郎は日本を目指して旅をしている最中です。
元々太郎は日本に行って、あの世に逝きたいと口にしていました。
理由としては自分の身内が殆ど死亡していて、生き残ったのが自分だけだからです。
そして様々な事に巻き込まれながらも、日本に到着する事になるでしょう。
ただその過程では色々な人達と出会っているので、未練が出来ていると思います。
太郎に心酔してついてきた者達もいるでしょうし、一緒に暮らす可能性があるでしょう。
『望郷太郎』打ち切り理由は?最終回ネタバレ結末どうなる?のまとめ
記事のまとめ
- 『望郷太郎』打ち切り理由は?
→まだ打ち切られてはいないが、打ち切られたとされる理由は5つある - 最終回ネタバレ
→まだ最終回を迎えていないのでネタバレはまだない - 結末どうなる?
→結末については不明だが、太郎は日本に到着する
今回は『望郷太郎』の打ち切り理由と最終回ネタバレ結末どうなるかを調査しました。
ブロック方式と言う方式で連載を行っているのには驚きましたね。
これは知らないと打ち切りとなったと噂が出ても無理ないです。
本当に打ち切りにならないでほしいところですね。
以上で『望郷太郎』の打ち切り理由と最終回ネタバレ結末どうなるかを調査は終了です。