2023年にアニメ化もされた『悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします』。
人気作品なだけに突然の打ち切りの噂に戸惑いを隠せないですよね...?
そんな『悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします』ですが、本当に打ち切りになったのか?作品の続きは読めないのか?など疑問に思う事を全て調査し、解説していきます。
では、早速見ていきましょう!
本記事でわかること
- 『悲劇の元凶となる』漫画は打ち切り?
- 更新されない再始動はない?
漫画『悲劇の元凶となる』は打ち切り?
結論から申し上げると、コミカライズは打ち切りになりました。
松浦ぶんこ先生が作画を担当する『悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。』
最新刊3巻(17話)の宰相ジルベール編で連載が終了となっています。
2022年10月25日をもって先生の諸事情により連載を終了することがゼロサムHPにて明らかになりました。
「小説家になろう」天壱先生のページ上でも報告されています。
残念なことにコミカライズ版は連載終了となってしまいましたが、その反面嬉しいことにWEB 小説連載・書籍はまだまだ続くと天壱先生はおっしゃっていました。
結論!
漫画『悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。』は17話・宰相ジルベール編で連載終了!
打ち切りと言われてる理由は?
打ち切りと言われている理由について、大きく2つに分けて解説していきます。
- 3巻以降、新刊がなかなか発売されなかった
- 作画担当・松浦ぶんこ先生の体調不良のため
3巻以降、新刊がなかなか発売されなかった
コミカライズ最新巻3巻が2022年1月31日に発売されてから、アニメ化が2023年にありました。
それにも関わらず、4巻がなかなか発売や予定も立っていないことから、読者の中で打ち切りかな?と諦めの気持ちが立ち始めたようです。
作画担当・松浦ぶんこ先生の体調不良のため
ゼロサムHP・「小説家になろう」天壱先生のページでも発表されています通り、作画担当・松浦ぶんこ先生の体調不良が続き連載が困難になったことにより泣く泣く連載が終了になったとのことでした。
男女問わず万人受けする絵柄が素敵だったこともあり、残念でなりません。
松浦ぶんこ先生の体調が回復されますこと、またどこかで活躍されますことを切に願っています。
『悲劇の元凶となる』は何巻まで発売されてる?
現在の発刊巻数
- ライトノベル:既刊8巻
- マンガ:全3巻(未完)
※2024年7月までの情報です
『悲劇の元凶となる』作品情報
| 『悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。』 | 情報 |
|---|---|
| 著者 | 天壱/松浦ぶんこ /鈴ノ助 |
| 雑誌 | ZERO-SUMコミックス |
| 受賞 | 第1回アイリスNEOファンタジー大賞・金賞 |
| 連載開始日 | 2020年3月13日 |
| ジャンル | ファンタジー / 異世界・転生 |
| 累計発行部数 | 2022年1月時点で累計発行部数は80万部を突破 |
『悲劇の元凶となる』あらすじ
気づいたら、自分が乙女ゲームの極悪非道ラスボス女王・プライド8歳に転生していることに絶望する私。
このままいくと、国や国民を苦しめる最悪な女王になる...それを回避するため登場人物すべてが幸せになる世界を目指します。
国の為、民の為に全力を尽くすハイスペック悪役令嬢の破滅フラグ回避ストーリーです。
更新されない再始動はない?
結論から申し上げると、コミカライズ版の続きが連載再開となりました。
漫画連載中止から5か月...とても嬉しいお知らせですね!
タイトル名は『悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。〜To The Savior〜』と変わり、さらに作画担当が「かわのあきこ」先生に変わっての連載再開です。
作画担当・かわのあきこ先生といえば
- 「竜王陛下の逆鱗サマ ~本好きネズミ姫ですが、なぜか竜王の最愛になりました~」
- 「婚約破棄から始まる国家立て直し術!」
- 「そうして、孤独な歌姫は愛された」
- 「悪役令嬢…させなさい!!」
などの人気作品の作画担当もされています。
2023年8月号のコミックZERO-SUMにてタイトルが変わり、実質17話の続き、新章が連載スタートとなりました。
これでコミカライズ版3巻の続きが読めるようになり、嬉しい限りです。
『悲劇の元凶となる』漫画は打ち切り?更新されない再始動はない?のまとめ
記事のまとめ
- 『悲劇の元凶となる』漫画は打ち切り?
→コミカライズは打ち切りになりました。 - 更新されない再始動はない?
→コミカライズ版3巻の続き(18話~)が連載スタート!
『悲劇の元凶となる』漫画は打ち切り?更新されない再始動はない?について解説してきました。
松浦ぶんこ先生版コミカライズ『悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。』は連載終了となり、読めなくなって残念ですね。
しかし、2023年8月からかわのあきこ先生による作画で新たに連載が再開し、大変嬉しいニュースとなりました。
松浦ぶんこ先生の体調回復を願うとともに、新たなコミカライズ『悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。〜To The Savior〜』の今後も気になるところです。
